内容説明
『グッとラック!』MC、『ひるおび!』コメンテーターと、いまや「TBSの朝の顔」ともいうべき、売れっ子落語家・立川志らく。 そんな彼が、師匠の立川談志や落語家仲間、テレビや舞台で共演したスターとの逸話を、食にまつわる思い出とともに語ります。『週刊大衆』連載原稿に大幅加筆。本人が描き下ろした「志らくのざっくりレシピ」収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nazolove
17
一言謝罪させていただきたい。 談慶師匠、浮気しましたごめんなさい(気にしてないかもしれないけど)。 さておいて、食にかかわる仕事をやってるせいか、読んでみたくなった一作。 またしても談志師匠パネェエピソードがゴロゴロ出てくるので面白く読ませていただいた。 共感したのはこの師匠も私も、料理適当理論は同じだな、なんて思った。(いいところなのか悪いところなのかわからないけど) 個人的に談志師匠めんどくさい人だったようだけど、逆に滅茶苦茶丁寧な人だったらもっと有名な人だったのかな、なんて思った。2021/01/04
mame
6
ちょっと独特な感性の方なのね。おもしろかった。2025/07/17
tetsubun1000mg
6
立川志らくさんと言えば、このところTVのワイドショーでコメンテーターかMCだかを務めて良く顔を見る噺家さん。 名前が気になって手に取るが、この方ナント56歳!もっと若く見えたけど。 噺家だけではなく、映画監督、舞台監督、演奏といろんな方面で活躍されてるらしい。 エッセイの内容は、談志師匠との修業時代から始まるが、理不尽ながらもちょっと弟子思いのエピソードも紹介。 いろんな分野から話を引っ張ってくるが、どの話しも落ちがぴったりとはまって笑って終わらせてくれる。 さすが話芸は本職だし、文章もうまい。2020/06/09
ぬらりひょん
5
志らくさんの落語は聞いたことないけど、お料理上手なのね。冒頭に娘さん用のお弁当のカラー写真とかが載っていて、とってもおいしそう。「志らくのざっくりレシピ」にある白菜の漬物の入った餃子を今度作ってみたいと思うけど、本当にざっくりで分量もまったくわからない。戦隊ショーの悪役アルバイトで、正義のレンジャーが突き飛ばしたおじいさんをつい助けてしまった話がおもしろかった。2024/07/02
kane_katu
4
★★★☆☆特に期待もせずに読んだが、なかなか面白かった。やっぱり、談志との思い出を書いた話が特に面白いね。2020/07/13
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