内容説明
門田隆将氏推薦!
「本書は反中国最前線の告発だ」
香港の次は台湾だ――
李登輝元総統の来日、東日本大震災、台湾独立運動…
日台の民間交流には中国の恫喝と嫌がらせがあった。
台湾人記者が体験を元に記録した中国の悪意と日本の力。
台湾人はなぜ日本が好きなのか、
なぜ中国が嫌いなのか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
古本虫がさまよう
3
「より多くの日本の人々に、中国が暴力で台湾を併呑しようとしている実態と、台湾の日本に対する友好をはっきりと理解していただきたい。同時に日本の台湾に対する友好と期待が台湾によってかき消されることのないよう願っている。日台両国の、より一層の緊密な協力のみが、迫りくる中国を食い止められる。台湾を守ることは日本を守ることである。日本と台湾は運命共同体なのだから」 こういう著者の主張に「「MeToo運動」するのが知性主義じゃないかしら。2020/02/21
たかしゃん
0
いつになったら、中華民国の呪縛から解放されるのか。私から見ると台湾は台湾ですがね。現在の占領軍である国民党は、台湾に渡ってきて70年経つ。子や孫の世代になっても大陸反攻ですかね?それと大陸の恐ろしい党が支配する国も台湾をほっといてくれない。しつこく台湾の地位を貶める活動に忙しい。 本の内容は、李登輝元総統の日本訪問、震災の支援ほ心が熱くなりました。きんさんぎんさんほ懐かしい。2020/02/29