内容説明
弘兼憲史、72歳の遺書を書きました。
本書は、72歳の著者のありのままのエンディング・ノートである。
「人は人、自分は自分」で悠々と過ごすためのコツや、
生涯現役時代のこんにちを楽しく生きるための考え方を提案する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かつ爺
2
自分は60歳でリタイアし、こういう定年後の人生訓的な本を好んで読んでいる。まぁ、どれも期待するような目からウロコな話はない。本書は著者の気張らない、気楽な人柄を垣間見ることができて面白かった。まあいいか、それがどうした、気にするほどのことじゃないさの精神はなかなかいい。死についても楽に考えているのもいい。 図書館の後の予約が4件も入っているので早く返却しにいかなきゃ。2020/07/26
Go Extreme
1
死ぬときに後悔は絶対嫌→努力惜しまず 晴れて定年⇒本来の生を謳歌→命日が定年 老人力がついた 楽隠居→死ぬまで現役 好きだから続けられた 頑張って働いたからここまで来られた がむしゃらに働く=好きな仕事 人生計画<明日の締切 お前の人生・俺は知らない→相手より自分を優先:まあ、いいか 水が流れるように生きる 何かあったら→その時そこで考えれる:胆力を養う オーシャン<シティビュー ストレスを溜めない:まあ、いいか 集団の中の孤独:悪くない いらないもの:じゃんじゃん捨てる 寂しい人:儲け話に引っかかる2020/06/22
ぺこなみ
0
▲ 何事も前向きに捉えれば恐れることはない ただ、ここまで割り切って生きるのは難しいなー2020/11/13
神谷孝信
0
著者らしい生き様に関しての内容で、やはり人は人、自分は自分であれと。32020/07/15