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内容説明
夫は保育士、妻はソーシャルワーカー(社会福祉士)。 夫婦でそれぞれ家事をこなし、子育ても仕事もうまく回す、平和な日々…
だが、ここに至るまでに何年にも及ぶ、壮絶な夫婦のバトルが繰り広げられたのであった。
大ヒットを記録した「夫の扶養からぬけだしたい」著者ゆむいの第2弾。
マイペースで気遣いの方向が的外れな夫と、それにイライラする妻の姿が共感を呼ぶコミックエッセイ。
子育てや家事をめぐってすれ違う夫婦が、互いに助け合える関係になるまでを描く。
WEBサイト「ママの求人」連載、
「夫の扶養からぬけだしたい」に続く話題作が待望の単行本化。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
75
新刊。いやー…泣いた。加賀課長の言葉で度々泣いた。前著・夫の扶養から抜け出したいと似たテーマですが、夫婦コミュニケーションと共に社会福祉としてもっと俯瞰で全体的な視点なのでバランスが良かった。晴彦も抜けてるけど美海にも足りない点がよく分かり見えるので夫婦で読むにも良い本。世の夫婦の最大公約数がつまっている感じがした。正に、モヤモヤが言語化されてる!二章の産後直後に抱えた思いとかめちゃくちゃ覚えがあって本当泣きそうになった…選択肢(椅子)が充分あって、どの選択肢も尊重し合える世の中になったらいいなあ。2020/04/28
たまきら
41
夫は無認可保育園を運営していた義母の姿を見て育ち、子育てをいつも楽しんでいました。手探りで進んできた10年ですが、彼はおむつ替えもお風呂も、嫌がったことがありません(性の話になるとこたつにもぐったり他の部屋に行っちゃったりしますけど)。「当たり前」は環境で変化する。ですから、このように声を上げる人たちの本がもっともっと出たらいいと思う。個人的には福祉に向いていない同僚として描かれていた男性が変化していく様子を読みたいかなあ。だって、人間変われるもの。楽しくみんなと育児したい!そんな気持ちです。2021/12/27
なかしー
23
Kindle unlimited。2022/12/24
ステビア
17
ただでさえ大変な育児を他人としなきゃいけないんだからね2021/03/02
marumo
15
幼な子を育てていたのも遠い昔ですが、今だに当時の夫の当事者意識の無さや、何万光年もの意識の隔たりがあるように感じられことを思い出すと、恨みがましい気持ちになります。客観的にはまあまあ協力的な夫だったにも関わらず、です。協力ってのがそもそも間違いなんですが。この作者さんが、夫とぶつかって気持ちを共有できたことは本当に良かったと思います。時代は令和。女性だけが育児の主体者というのが、払拭されてもいいのではないでしょうか。2021/08/16
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