崖っぷち社長が教える!  ピンチを乗り切る「なぜ?」「どうして?」の使い方

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崖っぷち社長が教える! ピンチを乗り切る「なぜ?」「どうして?」の使い方

  • 著者名:殿木達郎
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • standards(2019/04発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866363592

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内容説明

≪失敗が経営者を大きくする。≫
≪ダサダサの失敗にこそ、成功の秘訣がある! ≫

役員の裏切り、経理の逃亡、パワハラ社員の暴走、
労基署からの指導、株主の恫喝、売掛金の踏み倒し、
想定外の訴訟沙汰、慢性的な資金難、突然の契約打ち切り…

すべてを乗り越えた18年の軌跡。

元IT社長が傷だらけになりながら学んだ、
小さな会社のためのサバイバル経営術。

【もくじ】

第一章 担がれて
人生の最大の失敗は起業だった!?
人生最初の失敗は〝なりたい自分を見失ったこと
起業のきっかけはトホホな転職!
神輿に担がれ、起業して
起業は、絵に描いた餅ではダメ!
起業したけど資金がない!
こんなはずではなかった仕事も!

第二章 踊らされて
にわとりが先かたまごが先か
ついに、音楽配信事業に参入できた!
資金調達で明け暮れた起業人生
“大株主(?)は怖いよ!
さらば! “神輿トリオ
いけいけどんどん! オフィスの引っ越し
憧れの海外進出を宣言したが!
フランスとイタリアで学んだこと

第三章 梯子を外されて
労基署からの指導
ああ水戸黄門! 助さんや格さんや
経理が炎上!
訴えられて訴えて!
打ち切りと撤退
社長を辞めて会社を辞めて

第四章 それでも諦めず
再度、懲りずに起業して
身の丈に合ったダウンサイジング
新規事業の柱
価値創造プロデューサーは何をする人ぞ!

殿木達郎(とのき・たつろう)
1969年、東京生まれ。価値創造プロデューサー。
2000年、株式会社イータレントバンクを起業。インターネット黎明期に音楽業界のIT化を導入し、
アーティストのビジネスモデルや海外展開の橋渡しを仕組みとして構築。
15年間で売上45億円、子会社1社を設立し、年商5億円の企業へ成長させたが、
2015年、後進に経営者の椅子を譲り、現在はファウンダーの立場で支援。
2016年、イータレントバンクの海外事業をスピンアウトさせ、株式会社ノースエレメンツを北海道札幌市に設立。
経営者兼プロデューサーとして、日本の産業・文化を海外に展開する事業を推進。
海外進出をベースとして、地方創生、クールジャパン、観光インバウンド、農業6次化などの社会課題のソリューションに携わっている。
札幌観光大使、麗澤大学経済学部非常勤講師、マーケティングセミナー講師、
一般社団法人日本ビデオマーケティング協会理事プロデューサーとしても活動。
著書に『ソーシャル時代に音楽を“売る7つの戦略』(共著/リットーミュージック刊)がある。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

35
「ええい、こうなったら、宇宙にまで飛んで行こうか!」って、そうやって、人間、肝っ玉がすわって、大きく成長できるのではないだろうか。 どんな人の人生にも素晴らしい価値があり、人が行動した後には必ず価値あるものが生まれる。それを見出し、形にして、多くの人が共有できるように広げていくことが、価値創造プロデューサーの仕事だ。もちろん、受け止める人それぞれだが、著者は「価値」とは実は失敗から生まれるということに気がついた。失敗というゴミ箱をあさっていたら、成功のヒントが見つかるのだ。2021/07/14

土井あゆみ

1
失敗についての1冊になるが、失敗が経営者を大きくするとはよく言ったものだと思う😁僕も事業家を志し、成果をつくるためにたくさんの失敗をしてきた✨なので、本書で触れている失敗の価値は良く分かる気がする❗️中でも1番は、自分が実績を作り、後陣に相談をされた時に、大抵のことが自分の経験と重なることだ😁志半ばの人にとって、師や先輩が経験している失敗程、勇気づけられるものはない😎失敗の中には大きな気づきがあり、失敗を乗り越えることで自分自身の人格が磨かれていくのだ😁✨何事も、まずはやってみるなのだ‼️2019/03/18

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