内容説明
この本は、育児のハウツーを書いた本ではありません。
でも、「子どもにイライラして苦しい」お母さんの心を
一瞬で和らげる「魔法の言葉」をお伝えします。
「子どもへのイライラ」はハウツーで対処しても、うまくいきません。
なぜなら原因は、子どもの行動や言葉ではないからです。
じつは、小さい頃に心にきざまれた
「人に迷惑を掛ける私はダメ!」「ワガママを言う私はダメ!」
「怒ったり泣いたりする私はダメ!」
……という「自分ルール」を、
子どもが目の前でやってみせるから、イライラするのです。
そこには「こんな私ではダメ!」という「自己否定」が隠されています。
この本では、「どんなときにイライラするのか?」の状況別に、
イライラを和らげ、「お母さんの自己肯定感を高める魔法の言葉」をお伝えします。
著者は、公立小学校で10年以上勤務し、
現在、子育てママ専門カウンセラー。
Instagramで日々発信するメッセージは
たくさんのお母さんたちから
「これまでなにをしてもダメだったのに、子育てが一気にラクになりました」
「子育てはもちろん、夫婦関係まで改善されました」
「いつも死にたい、消えたい、と思っていたけれど、
初めて自分のことを好きだと思えるようになりました」
……と反響続々!
かわいくゆるーいマンガも多数収録。
お母さんも、そして子どもも幸せになる心のしくみを
学んでいきましょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
EOEO
3
この本に出てくる例のほとんどに当てはまってて、かなり心に響くものがあった。これを読む前から分かってはいたけど、たぶん子供の頃にかなり色々と我慢してたんだな、私。同じようなことが何度も書かれている印象はありますが、それでも読む価値はありました。子育ての悩みの100%は自己否定が原因、と著書は言い切ってるけど、私に関して言えば本当にその通りだ。子供もけっこう大きくなってきてしまってるけど、今からでも私自身の自己肯定感を少しでも上げられるようにしていきたい。そうしないと子供の自己肯定感も低くなってしまうから。2022/07/14
えがお
3
この本はタイトルの通り、自分も泣くのをずっと我慢してきたから、子供が泣くとイライラする自分が許してないことは人にも許せないというのがテーマの本なんだけど、すごくよくわかる!自分自身を許すことで、人も許せるようになるってすごくあると思う、お母さんに限らず、自分を許すことで人を許せるようになって、結果自分が楽になる人ってたくさんいるんじゃないのかな、お母さん以外でもこの本にピンと来る人は読んでみるといいと思う。良本!!2020/08/17
もちもち
2
これは、自分が楽になれるのかもと思って読んだ。そんなにイライラしてないつもりではあったけど子供の話を聞くことを優先させる事がしんどかったりだとか細かい内容について書かれていてホッとできた本。2024/07/07
まきんぎょ
2
産後、二人育児にイライラしすぎて友達に紹介された。これを読んで、私は子供にイライラしてるんじゃなくて、旦那やまわりの大人の関わりにイライラしてるんだと気づいた。必要以上に周りに疲れているアピールをしてしまう。。本を読んで、子供にイライラしているわけではないと気づけたのは良かった。2022/06/05
みぃ
2
本のタイトル通り、イライラ原因を自分の過去や気持ちに持って行っているけど、それだけが理由ではないのでは?と疑問に思い素直に読めませんでした。 イライラの原因はコントロールできない感が大きいいのでは? ★12020/05/28
-
- 電子書籍
- ピンフラッグ 8 エンペラーズコミックス
-
- 電子書籍
- 星屑の王子様【単話】(48) マンガワ…
-
- 電子書籍
- 嫌われ者の公爵令嬢。【分冊版】 7話 …
-
- 電子書籍
- 死なないために努力していたら、知らない…