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内容説明
地震や台風など災害大国日本で起こる数々の災害時に、どうやって「いのち」を救うことが出来るのか。体制作りから、個人個人で何が出来るかまで、命を守る最前線の取組みをまとめた1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あつ
2
災害時にこんなにも動いてくれている人がいると思うと感謝しかない。医療のことだけではなくて日常にも応用できる方法もあって勉強になった。2021/01/08
R Yammer
0
年末に借りたけど、災害時医療がまさに注目されている時なので、リアルに想像しながら読んだ。中学生向けなので、基礎知識が多く、大人にはちょっと浅いかも。課題はどれも簡単に解決できるものではなく、南海トラフが起きたら本当にどうなってしまうのかと不安になる。とにかく自助を頑張るしかないんだろう。2024/01/21
ゆかり
0
中学生向けに災害時医療を説明のため、丁寧に注釈もつきわかりやすい。最後のメッセージが刺さる:大事なことは「できるのにやっていないこと」に気づき、それを解決できる方法を探すこと。物事は「立方体」。視る方向や高さを変えれば視野は広がり視点も変わる。「作る」のではなくゼロから「創る」。そうすると結果はどうであれ楽しい。2021/11/08