乗務員室からみたJR 英語車掌の本当にあった鉄道打ち明け話

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乗務員室からみたJR 英語車掌の本当にあった鉄道打ち明け話

  • 著者名:関大地
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • ユサブル(2020/03発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784909249289

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内容説明

元JR東日本車掌が明かすJRの舞台裏。
朝夕のラッシュアワーでなぜ日本は世界で最もダイヤの乱れが少ないのか?
車内トラブル発生時の対処法は?
災害発生時に、一刻も早い復旧に向けてJR職員はどのような復旧体制を取っているのか?Etc.
 普段通勤通学などで乗っていながら、
意外と知らないJRの実態が明かされる。
著者はJR高崎線での英語アナウンスがSNS上で話題になった
「英語車掌」関大地氏。
超人気鉄道系ユーチューバー・スーツ氏が
「面白かったので一気に読了させて頂きました!」と帯コメントを寄せる、
鉄道ファン必見の書。
カバーのイラストは人気鉄道漫画「テツぼん」著者の漫画家・永松潔氏。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

旅するランナー

200
中から見たJRのお仕事。保線係・車掌目線からの鉄道話に花が咲きます。時速160kmで新幹線が通過できる、全長135mの日本一長い、高崎駅下り方面にある38番分岐器。忘れ物が多い人は最後部車両に乗るのをオススメ。アナウンスが生み出したモーゼの海現象。など、鉄道ファンには興味深い、現場ならではのお話です。2020/09/11

seacalf

53
日々通勤で利用しているが、詳しくは知らないJRの車掌さん。業務内容や乗務中のエピソード等かなり内部の事まで掘り下げて書かれているのは珍しい。所々拙さが残るが、その分熱意が感じられる文章。鉄オタならずとも興味津々になって読める。それにしてもJRの研修はとてつもなく充実していて羨ましいなあ。それだけ社員教育がきちんとされており、筆者が誇りとプロ意識を持って業務に就いていたことがよくわかる。普段は人の多さにげんなりして駅も電車もあまり得意ではないが、単に電車に乗っているだけではわからない気付きも多かった。2020/09/08

かおり

23
仕事でJRとお付き合いがあった時に、危うく喧嘩しかけましたが、こんなに素晴らしい社員もいたとは。あ、デキる人は留まらないのか。スミマセン💦JR大好きです。2020/11/23

yokmin

18
有名な英語車掌の関大地氏。英語のアナウンスはラジオ番組で聞いたが速いしゃべり方。すばらしい発音だが、やはりネイティブではないので、もう少しゆっくりしゃべった方が分かりやすいと思う。ちなみに、中南米のエアラインの英語による機内アナウンスは軒並み猛烈に速いが、スペイン語なまりなので、よく聞き取れないこともことも多い。2021/11/14

座敷童

14
父親が国鉄職員であった。そのため、幼い頃は国鉄をよく利用していた。JRに変わる時、父親は年齢の関係で切られた。その後はJRの利用も減っている。 流石に少し前まで現役だった方の話は普段見えないことばかりで楽しく読めた。2020/06/15

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