内容説明
鹿児島の離島で病院長を務める外科医・佐倉
が見初めたのは国境なき医師団の看護師・智
念朝子だった。患者に真摯に向き合いなが
ら、海外を飛び回る彼女への思いを募らせる
が、自身も病に蝕まれてしまう。佐倉は外科
医の当麻鉄彦に救いを求めるのだが……。朝
子との関係もこれで終わるのか? ミリオン
セラー「孤高のメス」の著者が描く永遠の愛。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hushi亜子
27
毎回思うけど、今の時代設定なのに、恋愛とかが昭和すぎる。医療小説というより、昭和色欲小説って感じ。2021/06/02
Masaru
2
再読でした2025/05/06
おだまん
2
本編では不満の残った部分を克服し、大満足の完結編です。孤高のメスワールドに重なっていく展開に胸アツ。スピンオフ作品の醍醐味を満喫しました。2020/06/11
stki5236
1
★★★★☆2023/02/28
コアラ
1
完結しました。佐倉先生の生涯という本でした。 当麻先生のお子さんが翔子という名前にびっくりする巻でした。青木先生の恋が報われますように。2022/02/20