内容説明
高校受験は親の習慣しだいで結果が大きく変わる! 高校受験指導のカリスマとして年間3000組の親子をサポート、指導した子どもの97%を志望校に合格させた実績を持つ著者が、「勉強しなさい!」と口うるさく言わなくても、スマホを取り上げなくても、子どもが自ら目標を決め、勉強をしだす親の3つの習慣を初めて書き下ろした一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
34
この間読んだ本が面白かったので、著者の他の本も読んでみました。ちょっと先の話な気もしますが、意外と数年で来てしまうものなんですねえ。今朝は感じが悪かった娘さん。言い合いになっちゃう朝もあるのよね~。2022/12/08
ステビア
15
なかなかいいんじゃないでしょうか。要は口を出しすぎるなということなのだが、これを読んでそうできる親は優秀な部類だろう。2021/01/14
ray
1
☆5 まず愛情を伝える。愛情を感じると不安がなくなり、頑張るべき行動をするようになる。愛され感が増えると親を信頼し、会話ができるようになる。家が楽しくストレス解消の場となり、外での嫌なことも乗り越えられる。問題行動の8割は親の愛情をもらうため。嫌がるうちは、勉強・生活指導・進路の話はしない。毎日笑顔で、おはようおかえりおやすみの挨拶。会話は子どもの話したいテーマ9割。ご飯は健康重視より好きなおかず、週1でおやつも買う。次に、学校のルールを守らせる、困難に挑戦させる、干渉。親の願望は最後に。進路の見つけ方。2022/09/01
Hideki Maeda
1
心に響いたことは愛情銀行の預金残高を増やすこと。子供を変えることではなく、親自身が変わることで関係を良くしようということ。親の考えを押し付けるのではなく、あくまでも親は子供のサポート役に徹すること。こうなって欲しいではなく、こうなってきたねと陰ながら暖かく見守り、応援することなのかなと。 私は自分の思い込みを子供に押し付けないようにして、目の前のことだけに真摯に向き合うようにしたことでで親子関係が良くなってきたような気がしてます。 未来のことは誰にもわからないので現在が笑顔で包まれれば良いと想っています2021/05/09
マリン
1
偏差値10あがるの!?と多少期待して読み始めましたが、我が家ではあたりまえにやっていることが多く、偏差値はそれほど上がりそうにありません。 でも、入りたい高校の選び方は参考になりました。 本番まであと3か月ほど、受験生の母たち、がんばってサポートしましょうね。(ご飯作りのくだりはそんなのやってられるか!ってつっこみつつスルーしましょう) 2020/11/23