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内容説明
この本で紹介するのは
仕事で成績1位を取るノウハウではありません。
職場で人気者になる方法でもありません。
当たり前に仕事をして
毎日を平穏に過ごせる。
「自分はここにいていいんだ」と
安心できる。
こんな「普通」ができるようになる方法を紹介する本です。
具体的には
仕事をつい先送りして、地雷化させてしまう
どうやったらいいかわからない仕事を前に、ウンウンうなって時間だけ過ぎていってしまう
抜け漏れ忘れがしょっちゅうある
ささいなミスも重大に受け取ってしまったり、他人のミスを自分のせいだと感じたりしてしまう
1つの仕事に集中できず、結果どの仕事もなかなか完結できない
デスクの上やパソコンのデスクトップがどうしても整理できない
現在、休職中、あるいは転職検討中で、次の仕事に不安を感じている
家族、上司、部下がこの悩みを抱えている(抱えていそう)
こんな悩みのある人に役立つ内容です。
読むだけでなく、豊富なイラストと図解で、眺めるだけでも楽しい1冊です。
電子書籍限定の購入特典として巻末に「要領がよくないと思い込んでいる人のためのリモートワーク仕事術」を掲載しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミライ
39
仕事の効率的な進め方について、イラスト付きの図鑑形式で解説した一冊(F太さんと小鳥遊さんの共著)。新社会人の方にぴったりの内容で、「仕事の優先順位がつけられない」「物忘れが多い」「雑談が苦手」「段取りよく進められない」といった日常仕事を進める上での細かいノウハウを紹介する。紹介されているノウハウはかなりの量なので、新社会人の方はひとつは当てはまる項目はあるはず。2020/04/22
aika
38
仕事が忙しくなると、ひとつひとつが投げやりになって失敗してまた仕事を増やす…という負のループ。ちゃんと向き合おうと、初めて仕事術の本を手に取りました。すごくシンプルで、だからこそ侮りがちな「手順書」をしっかり作ること。todoリストの細かさと、慣れている仕事の手順まで文字化する大切さは納得です。失敗したり叱られたり、理不尽なことに遭った時のメンタル対処法まで載っているので、読んでいると仕事への向き合い方が楽になりました。さあ、頑張ろう!と読み終えたとたん、担当業務が変わることに…もう1度読み返したいです。2023/06/28
アコ
25
段取りが苦手・先送り癖・ケアレスミスが多い・集中力がない・優先順位がつけられない等への対策を丁寧に噛み砕いて説明している。文章は横書き。イラスト入りで文字も大きめでゆったりした雰囲気。共著の小鳥遊さんが冒頭で自身がADHDであると明かしているが、同じような悩みを持つかたへのメッセージ&アドバイス本なんだと思う。〈仕事術〉としては個人的に物足りない内容だったけど、グッと来るかたはいると思う。そうしたかたの元に届くようにもっと内容についてのアピールがあってもよいかも?2021/08/23
ぽぽんた
25
こういう本を読むときは、本当にどうしようもなく悩んでいるときと、ちょっと自信がなくなって「自分はここまでではないな‥」と思いたいとき。今回は完全に後者。発達障害や適応障害と診断されたことがある人は一読してみるといいかも!心のHPが少し回復した気がする!2020/11/30
活字スキー
25
発達障害なり適応障害がある、又は疑われる人は一読しておいて損はないと思う。自分はちゃんとした診断を受けたことはないが、どうもそうした傾向が疑われるので、読書をはじめとしてそれなりの対策はやってるつもり。結果的に本書の内容の大半は自覚、実践済みだった。「彼を知り己を知れば~」じゃないけど、自分のスペックに合わせたハードル設定(リフレーミング)が大切。物事を可能な限りシンプルで具体的なプロセスに分解し、とりあえず出来ることからやる。全てはそこからだ。2020/10/24