内容説明
◆自動車業界に代わって、宇宙産業こそが、日本の新しい産業になる
日本の製造業はかつての勢いが見えません。どちらかというと下り坂。特に自動車業界は、EV化、少子化で明らかに縮小することが見えています。
その代わりになるものの一つとして著者が推すのが、宇宙産業。実は、日本は、海外に比べて数々のアドバンテージがあるのです。これからの日本の新しい産業を見据えた「宇宙開発」について著者が語ります。
◆ホリエモン版「下町ロケット」!
著者が創業者となるインターステラテクノロジズの前身は、SF作家やイラストレーターたちが立ち上げた民間の宇宙開発組織「なつのロケット団」。そこから試行錯誤し、様々な業界から多くの技術者がメンバーに入り、今や民間が開発した液体ロケットで世界で4番目に宇宙に到達するまでになりました。知識・経験ゼロからはじめたプロジェクトのストーリーは、夢を形にしようとする人の背中を押すのではないでしょうか。インターステラテクノロジズ社・代表取締役社長 稲川貴大氏との対談も収録。
◆応援プロジェクト開催! みんなで日本の民間ロケット開発を応援しよう!
この書籍に関連して、インターステラテクノロジズによる日本の民間ロケット開発を応援しようという取り組みも行います(予定)。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
MI
54
著者は子どもの頃、百科事典を読んで宇宙に憧れ、仲間を集めてエンジンを作るところからはじめた。はじめは風呂場で実験を繰り返し、論文を読み漁って実験を行った。技術者を見つけ、宇宙開発は北海道大樹町で行っている。EV自動車と自動運転が実装化した将来は、エンジンと電気だけで自動車産業の根本が崩れる。宇宙開発の世界の動向、スペースXの動きやホリエモンの宇宙に対する想いは興味深い。トヨタ自動車社長の演説でも自動車産業の将来が変わってきているのが伺える。宇宙への挑戦に注目したい。2026/05/18
糜竺(びじく)
23
宇宙ロケット産業に大きな伸びしろがあることが良く分かった。その点、日本は非常に有利な条件の立場にある。日本の経済界が停滞する中、ぜひ、国としてももっと、こちらに力を入れるべきだなと思った。2022/08/07
カルシュ
5
著者が投資をしている宇宙ビジネスに関することが主で、科学的なことからなぜ今世界で宇宙に投資しているのかさらには日本経済の主流であるこれからの自動車業界についても書かれていた。特に宇宙には興味はなかったがこれからの動向を見ていきたいと思いました。2020/09/18
前田まさき|採用プロデューサー
4
●日本の自動車産業は、電動化を流れを受けて、今後衰退していく ●その受け皿になりうるのが、宇宙産業 ●ISTは政府に代わり、宇宙産業産業を推進・民主化していく ●ISTは、そのために必要なことをなんでもやる2022/05/18
shomma
4
ロケットとかインターステラテクノロジズとかタイトルに入っていてもいいと思うが、ホリエモンが取り組むロケットベンチャーの話。流れは大体YouTubeでも話されていることなのだが、細かいところが丁寧に書いてあるし、ベンチャーといえども長い時間を費やしてきた経緯、宇宙を目指す人たちの独特のメンタリティなど伝わってきておもしろい。正攻法とかはないのだ2020/07/14
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