大前研一 AI&フィンテック大全

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大前研一 AI&フィンテック大全

  • 著者名:大前研一
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • プレジデント社(2020/03発売)
  • ポイント 17pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784833423311

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内容説明

【内容紹介】
AI小作農になるか、プラットフォーマーになるか
大前研一と業界のトップリーダーたちが語るAIとフィンテックの
最新事情と、ビジネスチャンスのつかみ方!
【著者紹介】
早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。日立製作所、マッキン ゼー・アンド・カンパニーを経て、現在(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役会長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。著書は、『「0から1」の発想術』『低欲望社会「大志なき時代」の新・国富論』(共に小学館)、「日本の論点」シリーズ(小社刊) など多数ある。

目次

【目次抜粋】
はじめに
【パート1】AI編
第一章 AIインパクト 大前研一
第二章 Watsonの「AIビジネスモデル」 吉崎敏文(IBMワトソン事業部長・当時)
第三章 トヨタのAI戦略 岡島博司(トヨタ自動車先進技術統括部統括主査)
第四章 DMMが考えるAIへの向き合い方 亀山敬司(DMM.com会長)
【パート2】フィンテック編
第一章 フィンテック最前線 大前研一
第二章 マネーフォワードが変革するお金との関係 辻庸介(マネーフォワードCEO)
第三章 ウェルスナビが提供する、資産運用のAI化 柴山和久(ウェルスナビCEO)
第四章 フィンテックが変革する金融ビジネス 沖田貴史(SBI Ripple Asia前CEO)
第五章 ビッグデータとAIがもたらすフィンテックへの影響 森正弥(楽天技術研究所前所長)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっくん

3
AI編で4人、フィンテック編で5人(両方を1名)の方が書かれている。どの方も最前線の方やよく聞くアプリ・ツールを運営されている方など。マネーフォワードとウェルスナビは私も利用させてもらっていて、興味深く読ませていただいた。AIが起こすイノベーションと金融の在り方がこれからどんどん変わっていく事、その変化をうまく自分の中にも取り込めたらいいなと思う。2020/05/24

bandotarokiti

0
あんましおもしろくない 2021/03/01

元吉

0
★★★★★ 著者はAI小作人になるか、プラットフォーマになるか読者に選択を求めているが大半は小作人の親方になれれば良いぐらいしか考えてないだろう。ここに登場した7人も国内のビジネスを主戦場と捉えているし、プラットフォーマになる野心もないだろう。しかし、日本人(というか社会)が苦手なプラットフォーマに誘導するより、得意なセンシングとかSWエンジンへ誘導した方が生産的だと思う。いくつかの挿話は面白い。例えば米国のシニア世代の資産。これはダウ平均が10倍⇔日経平均が半減の差としか言いようがない。だから分散投資?2021/02/06

とくしん

0
AIには得意領域と不得意領域がある。得意領域は、情報や音声・画像などの「識別」、数値やニーズなどの「予測」、作業自動化や行動最適化などの「実行」の3つだ。逆に苦手領域としては、ゴール設定、察知力、問いを立てること、ひらめき、リーダーシップなどが挙げられる。こうしたAIの苦手領域は、人にとっての得意領域でもある。AIを人が補い、人をAIが補うことが、今後重要なポイント。2020/09/11

Go Extreme

0
スケールとスピードのインパクト大 AI産業の小作人orAIシフト加速 プラットフォーム利用orプラットフォーマーに モバイル→AI時代:業界・国境を越え加速 AIインパクト:産業序列激変・機械と人間逆転・独自性の再定義 AI:人間の知能を機械で人工的に再現 情報をインプット→AI→アウトプット AI得意:識別・予測・実行 AI苦手:ビジョン・ゴール設定・不快察知・事例なし・ひらめき 中国:13億人の無数のネットデータ なくなるのは作業>仕事 従来の金融サービス→テクノロジー置換 リープ・フロッグ型発展2020/06/22

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