内容説明
他人との差異を示すためのファッション、インテリア、自動車からメディア、教養、娯楽、余暇、美しさ・健康への強迫観念、セックス、疲労、暴力・非暴力まで――すべては消費される「記号」にすぎない。
1970年にいち早く「消費社会」という概念を提示し時代を拓いた名著に新たに「索引」と幻の原書初版からボードリヤール自身による写真2点を追加した決定版!
目次
第1部 モノの形式的儀礼(消費の奇蹟的現状;経済成長の悪循環)
第2部 消費の理論(消費の社会的論理;消費の理論のために;個性化、あるいは最小限界差異)
第3部 マス・メディア、セックス、余暇(マス・メディア文化;消費の最も美しい対象―肉体;余暇の悲劇、または時間浪費の不可能;気づかいの秘蹟;豊かな社会のアノミー)
結論 現代の疎外、または悪魔との契約の終わり



