角川書店単行本<br> 中東テロリズムは終わらない イラク戦争以後の混迷の源流

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角川書店単行本
中東テロリズムは終わらない イラク戦争以後の混迷の源流

  • 著者名:村瀬健介【著者】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • KADOKAWA(2020/03発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041085011

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内容説明

世界で吹き荒れた「イスラム国」のテロリズム。過激な思想や暴力性の背後をたどると、イスラム教徒の怒りや深い絶望が見えてきた。一方、正義を掲げた大国はなぜさらなる混乱を招いたのか。倒錯した現実を活写する。

(目次)
はじめに
第一章 衝撃の駐在初日 ── 後藤さん、湯川さん事件
第二章 拡大するテロリズム ── 過激思想伝道師との接触
第三章 追われる人々 ── レスボス島、難民上陸の瞬間
第四章 大国の欺瞞 ── 兵器のバルカンルート
第五章 大量破壊兵器はなかった(上) ── 一人の嘘になぜ世界は乗ったのか
第六章 大量破壊兵器はなかった(下) ── アメリカ史上最悪の決定
第七章 ゴーストタウンの要塞で ── 政府軍に転身した元兵士の熱狂
おわりに
参考文献