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内容説明
【発達障害・知的障害の子と前向きに生きる、シングルマザーの奮闘記】
「大人しくて育てやすい」と思っていた1歳の息子は発達障害だった!?
20代前半での結婚後、長女長男に恵まれた著者。
順調かと思えた矢先にまさかの離婚!
2児を抱えながら頭金なしで家を買うなど奮闘するも、
長男に発達障害があると発覚(のちに重度の知的障害と診断)。
子どもたちを幸せにするため、
全力でもがき続けるシングルマザーの
葛藤と奮闘を描いた実体験エッセイ&マンガ!
【描き下ろしマンガで障害のある子の日常がよくわかる】
Webサイト『女子SPA!』の
人気連載「ぽんちゃんはおしゃべりができない」に
60ページを超える描き下ろしマンガと新規原稿を大幅追加!
発達障害・知的障害の子の日常がやさしくわかります。
【専門医監修によるお役立ちコラムも充実】
各章の終わりには
◆そもそも発達障害とは
◆発達障害チェックリスト
◆発達障害の子への接し方
などの専門医監修の解説も充実。
そのほか、
◆悩んだときの相談窓口
◆国や自治体の各種手当
◆発達障害のある子の就学先
といった実用的なサービスの紹介も満載です。
※画像B入れる 【切り取って使える便利なカード付き】
日常習慣をスムーズに進めるための
「準備カード」のほか、
親子で気持ちを伝え合うときに便利な
「きもちカード」を巻末に収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かんたあびれ
5
とてもよかった。自身の子ぽんちゃんの体験をまとめたエッセイ。よかった点は体験者ならではの内容。障害を受け入れるときのぐるぐる考えてしまう、あの感情。それを乗り越えるきっかけとなったお友達の言葉。本当にポジティブな素晴らしい友達で泣けてしまった。そしてあまり他の本で見られないけど、私自身が結構重要だと思う「相談しようと療養センターに連絡しても半年待ち」「診断を受けるまでも数ヶ月待ち、時間がかかる」が書いてあること。買おうかなぁ。2022/07/28
鳩羽
3
「シングルマザーで家を買う」の著者が、子供の発達障害に気づき、療育に繋がったり、支援学校への進学を決めていくまでの過程を描いた漫画と文章によるエッセイ。障害の種類や支援などが間間に解説される。発達障害の子のエッセイをいくつか読んだが、本当に人によって凹凸が違うし、何に困っているかも違うし、親や保育士や教師によって見え方が違ってくるものでもあるんだろうなと思った。ぽんちゃんは、家族や近所の方に優しく受け入れられていることが多いようだが、障害の現れ方によっては冷たい対応をされることもあるだろうし難しい。2022/09/11
ゼラニウム/フウロソウ科
0
流し読み2022/05/17
ayakara
0
夫から、「ジングルマザー家を買う」の人の本だよ。と貸してもらって読んでみた。お子さんの障害をポジティブに受け入れていく様子と、家族周りの人の反応がそれを支えてるんだなぁ。が感想。ぽんちゃん(お子さんのあだ名)のお姉ちゃんもしっかり者でかわいい。 支援が必要な人への情報のまとめほとしても、よくまとまってると思った。2021/04/17