内容説明
長谷川慶太郎最後の遺言
中国共産党は崩壊し、国は分裂 中国は民主化する
その経緯と理由を長谷川慶太郎が予測する
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
鮫島英一
17
的外れもここまでくるとある意味清々しい。習近平が腐敗取り締まりを利用して対抗勢力排除することで、民主化が起きると主張している。だが習近平の集団も腐敗しているのなら、法治国家では最終的に排除される。著者の理解では民主化=三権分立=法治国家の常識は成立しないようだ。ソ連崩壊モデルを想定したのだろうが、著者自身がソ連が崩壊したのは軍部がゴルバチョフに従ったからと指摘する。だが中国の歴代主席は軍部を完全に掌握していないならば、軍部が主席に従わず民主化は成立しない。粗がありすぎて、トンデモ理論と裁定するしかないな。2026/05/05
Hiro
3
駆け足で読んだので理解してないのかもしれないが、なぜ本書の標題の通りに中国の将来がなるのか、そこがよく分からなかった。中国民主化の根拠がきちんと示されていないと思う。自由のない一党独裁では今後経済がもたないというのはいまさら言われなくても自明のことである。経済が行き詰まり貧富の差が広がれば内乱が起こる、共産党という特権階級が崩壊する、ここまでは本当にそうなるかどうかは別として理屈は通っている。しかしその先どうして民主化に進むのかが分からない。習近平がそれを達成すると著者は言うが自分の保身と真逆の民主化に→2022/10/14




