医療・介護を革新する ヘルスケアビジネス最前線

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医療・介護を革新する ヘルスケアビジネス最前線

  • 著者名:日経ヘルスケア【編】
  • 価格 ¥4,950(本体¥4,500)
  • 日経BP(2020/03発売)
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  • ISBN:9784296105670

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内容説明

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技術革新で急拡大する公的保険外のヘルスケア産業。最前線の取り組みと市場攻略のポイントを、新規参入を狙う事業者向けに紹介

公的医療・介護保険財政の逼迫を受け、その周辺産業にビジネスチャンスを見いだす動きが活発化、ICTなどの先進技術を用いた新製品・サービスを提供する事業者による新規参入が相次いでいます。経済産業省の試算によると、公的保険外のヘルスケア産業が2025年には33兆円の規模に拡大する見通しです。
拡大するヘルスケア産業における最前線の取り組みと新市場攻略のポイントを、この分野への参入やビジネスの拡大を考える事業者向けに解説。併せて、「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2020」の模様を誌上再録します。

目次

●巻頭リポート
経済産業省ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2020

●特集1
医療・介護 令和のソリューション
【医療編】
AIで合併症に先手を打つ
集中治療・ケアの悩みを遠隔相談
ICTで健康管理、異常を検知し早期介入
ICT化や事務職増で看護業務に専念
IoTで検査機器の稼働を見える化
患者や健診受診者にPHRを推奨 ほか
【高齢者住宅・施設編】
AI搭載ロボットで運搬業務などを代替へ
IoT活用しMCIの早期発見
5Gで入居者の顔認識や食事量を記録
業務省力化で生じた時間で機能訓練を充実
先進IoT/AIを試験導入しQOL向上を追求
先進機器を積極導入、勤務シフト作成ソフトも開発 ほか
【在宅介護サービス編】
AIによる機能訓練メニューを提案
職員のスケジュールを可視化
送迎シフト作成ソフトで車両を7台から5台に ほか

●特集2
胎動する認知症マーケット
ニーズを見極め早期発見から入院時のケアまで対応
多職種で患者・家族をケア、当事者視点で診断・治療・予防 ほか

●REPORT
「健康・医療戦略」支える経産省、「予防・進行抑制・共生」型への転換を支援
多職種・法人連携を円滑に進める情報共有ツールが続々登場 ほか