日本の国旗、知らない話

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日本の国旗、知らない話

  • 著者名:吹浦忠正
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 主婦の友社(書籍)(2020/03発売)
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  • ISBN:9784074416783

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内容説明

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大河ドラマ『いだてん』にも登場した国旗専門家の著者(演者/須藤蓮)による日本国旗のトリビア集。日本人も知らないネタ満載!


日本人も知らないネタ満載!
生存する人物として初めて大河ドラマに登場した国旗専門家、
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会国際局アドバイザーの著者が
日本国旗の知られざる歴史をクイズ形式で紹介します。
第1問 旗のうち「方」「其」、どちらに「ハタ」の意味がある?
第2問 日の丸の起源があるのは日本?中国?
第3問 最初に「日の丸」の軍扇を使った人は誰?
第4問 扇を射ぬいたことで有名な那須与一は実在した?
第5問 現存する日本最古の「日の丸」はどこにある?

吹浦 忠正(ふきうらただまさ):オリンピック東京大会組織委員会国旗担当専門職員、
国際赤十字バングラデシュ・ベトナム各駐在代表、末次一郎事務所長、
難民を助ける会副会長、長野冬季五輪組織委式典担当顧問、
埼玉県立大教授などを経て、現在、評論家、拓大客員教授、
難民を助ける会特別顧問、協力隊を育てる会参与、安全保障問題研究会世話人、
献血供給事業団監事、日本国際フォーラム評議員、
特定非営利活動法人東京コミュニティカレッジ理事長、一般財団法人nippon.com理事、
法務省入国管理局難民審査参与員など。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

時雨

3
日本の国旗にまつわる蘊蓄や四方山話を、国旗のエキスパートとして知られる筆者が42問のクイズに仮託して解説する。全体の構成としては、欧米列強の接近で対外意識が高まる江戸後半以降の話がやはり多い。また東京、札幌、長野、再び東京と国内開催のオリンピック4大会に関わってきた筆者だけに、各国に国旗の色の確認を求めた大会準備の舞台裏や、1964年大会での日の丸デザイン変更に関連して筆者が右翼幹部と渡り合った武勇伝などが語られていて興味深く読んだ。他国を排除しない、健全なナショナリズムの発展を願う筆者の考えに共感する。2020/07/18

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