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内容説明
転職先は「ずらし」で選べ!
著者自身の豊富な「失敗経験」から学ぶ、キャリア形成虎の巻。
もはや珍しいことではなくなった転職ですが、
・異業種にチャレンジしたい
・スキルアップしたい
・よりよい環境の職場で働きたい
・年収をUPさせたい
…など、転職の理由はさまざまです。
しかし、現実には転職先でうまくいかなくなることもしばしば。
本書は、そうした残念な結果を未然にふせぐため、転職希望者が見落としがちな視点を紹介し、キャリアアップ成功への第一歩を踏み出すための一冊です。
【著者プロフィール】
村井庸介 (むらい ようすけ)
August International株式会社 取締役。
大学卒業後は株式会社野村総合研究所に入社し、通信業・製造業の新規事業開発などの経営コンサルティングに携わる。
その後、リクルート、グリー、日本アイ・ビー・エムなどで、法人営業・戦略計画・人事の仕事を歴任。
2015年からはメガネスーパーでの事業開発・提携を通じて同社の黒字化・再生に貢献。
独立後は、転職経験を活かし複数企業の取締役を務める。
直近では老舗クラフトビールのアウグスビールに出資。新規事業子会社を立上げ、「クラフトビール工場(マイクロブルワリー)」の立上げから運用まで一気通貫で支援するサービスを提供開始した。
プライベートではキャリア形成支援事業「ベストキャリア」を立上げ、10年で累計500名超の大学生を支援。直近では転職希望者向けのキャリアセミナーも行う。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シングルマザー@読書中毒
3
野村証券のコンサルタント職から始まり、20-30代で日本IBMやメガネスーパーなどの著名企業複数社を渡り歩き、現在は個人で組織開発やキャリア支援事業を展開しているという著者。キャリア構築とは戦いであり、どんな戦略を練るかで行き着く先が違う、ということを如実に表す一冊である。 採用担当者として言わせて貰うと、いかに煌びやかな経歴でも、若くして複数社を経験している時点で警戒してしまう。そのハンデを有効化させず、本当に適した職業に就くために、近道をすり抜けながらキャリアを積んでいく分かりやすい道筋を記した本。2022/09/05
銀雪
3
著者とは全く経歴が違うのだけど、私も意図せず「ずらし転職」をしていた節があるので親近感を抱いた。このテの本は、著者の経験談に終始するか一般論に偏りがちだったりもするけど、この本では両者のバランスも悪くないように思う。また、バックオフィスや設計に携わる人では転職の事例が少ないということにもきちんと触れた上で事例紹介している点には丁寧さを感じた。終盤は、いわゆるストレートの四大卒でホワイトカラーの仕事をしている人を想定している記述が続き、入り込みにくい部分もあったけれど、そういう読者が多いのだろうな。2021/01/30
しの
2
「ずらし転職」の考え方は非常に参考にはなった。また、分かりやすく読みやすい文章なので、すぐ読めます。 ただ、どこにでもあるビジネス書に書いてある内容が多い。そして「あくまで著者の体験上」のお話ばかりで、知識が増えたり、新しい発見になるパートは少なかった。 野村総研では◯◯、どこどこでは◯◯などの例が極端で参考にはし難い。 また、ところどころ論理の飛躍があるようにも思えた。 タイトル、表紙と中身にややズレが見られる本でした。2020/05/05
読書家さん#102IZj
0
転職における、基本事項などが記載。 企業を変える縦ずらしや、職種を変える横ずらしなど、 様々な実例を入れる事で自分自身に当てはめやすい。 ※転職したくなったら、再読。 2022/08/07
林原琢磨
0
自分は自営業なので転職を考えてはいないものの、コンサルタントという仕事柄もあって、転職の相談をされることは多くあります。その中では今までは自分の経験が無いこともあり、主にマインド系のアドバイスが中心にならざるを得なかったのですが、この本を読んだことで、よりもっと具体的かつ戦略的なことを一緒に考えていってあげられそうです。2021/01/04
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