文春新書<br> ヘンリー王子とメーガン妃 英国王室 家族の真実

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文春新書
ヘンリー王子とメーガン妃 英国王室 家族の真実

  • 著者名:亀甲博行【著】
  • 価格 ¥950(本体¥864)
  • 文藝春秋(2020/03発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784166612550

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内容説明

人気No.1王子とバツイチ女優はなぜ王室を“離脱”したのか?
エリザベス女王は王室を守るために2人を切り捨てた。

母・ダイアナ元妃を亡くしたヘンリー王子は、10代で薬物と飲酒におぼれて騒ぎを
引き起こす“王室一の問題児”だった。そんな王子が、「年上、バツイチ、黒人系」の
アメリカ人女優のメーガン妃を伴侶に選び、「王室離脱」にまで至ったのは、なぜだったのか?
そこには、やはりダイアナ元妃の影響が少なからず見て取れるのだ。

王子の軌跡を振り返ると、メーガン妃と出会う前後から≪変化≫の兆しがあった――。
・メンタルヘルスの問題から治療を受けていたことを告白
・傷病兵たちのために「インビクタス・ゲーム」を開催
・ダイアナ元妃の影響でHIV/エイズ撲滅運動に注力

そして、自らも女優業から社会慈善活動にシフトするメーガン妃と知り合った。
メーガン妃は言った。「ヘンリー王子となら、世界を変えられる」

その一方で、2人の放埒なふるまいは、英国大衆から反感を買うことになった。
・3億6000万円超の公費をかけて新居を改装
・メーガン妃の衣装代は年間7000万円以上とダントツ1位
・プライベートジェットに乗ってセレブたちと妊娠パーティー

相談もなく突然「主要王族からの引退」を宣言した2人に対して、
エリザベス女王は王室を守るために、冷徹な決断を下したのだった――。

日本テレビロンドン支局長が見た、ロイヤルファミリーの素顔。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雪月花

42
2016年から2019年まで日本テレビ放送網報道局国際部のロンドン支局長だった亀甲博行氏が見た、英国王室のことが書かれている。私はヘンリー王子とメーガン妃にはあまり好印象を持っていなかったが、英国内ではヘンリー王子の人気は結構高かったらしい。12歳で母親のダイアナ妃を亡くしてから、問題発言や行動も多かったヘンリー王子が軍隊経験を通し自分を取り戻し、帰還兵を支援する慈善活動をするようになったエピソードは良かったが、結局メーガン妃との結婚、そして王族からの引退でダイアナ妃が生きていたら嘆いたのではと思う。2022/06/14

はるき

14
 ふむ。英国王室は常に話題にことかきませんなぁ。何処の家にも色々あるね。2021/11/18

金吾

12
△ゴシップ誌を読んでいるみたいでした。2021/08/01

shushu

5
離脱でタイトルが変わった気がする。よりキャッチャーなヘンリーとメーガンを前面に出した印象。歯車がかみ合って転がり落ちるようなあのカップルがどうなろうがどうでもいいが読んでみたところ、Yahooニュースで王室ネタを読んでいると特に新しい事実はないかな。ただチャールズが「国王になったら皇太子と同じような活動はしない。国王と皇太子は根本的に役割が違うのだから、同じように行動するのはナンセンス」という発言が興味深い。2020/07/23

アルミの鉄鍋

2
★2 ヘンリー王子とメーガン妃の内容は3割くらい。本のタイトルで人を惹きつける作戦のようにも見えた。大体、テレビやゴシップ見てたらわかる内容で一冊にする意味あんのか?というくらい内容が浅かった。内容を読むたびに頭の中に諸説ありますって言葉が浮かんできた。2021/06/13

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