宝島社文庫<br> 杜の都であやかし保護猫カフェ

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宝島社文庫
杜の都であやかし保護猫カフェ

  • 著者名:湊祥【著】
  • 価格 ¥803(本体¥730)
  • 宝島社(2020/03発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784299003256

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内容説明

東京での社畜生活に疲れ、杜の都・仙台から少し離れた港町の実家でニート生活を送っていた美琴は、散歩の途中で保健所に連れていかれそうになっていた猫を助ける。アレルギーを持つ母のため、家で飼えない美琴は、商店街に開店したと聞く「保護猫茶房・猫又」へ……。そこにいたのは、妖しいほどの美貌を持つ青年店主・透真と、もふもふ白猫の銀之助。実は、この保護猫カフェには、ある秘密が隠されていた! しかも、美琴は「猫にまつわる力」を見込まれアルバイトとして働くことになり――。ひと癖もふた癖もある保護猫たちと、さまざまな事情を抱えたお客様。猫たちのしあわせな“ニャン生”のため、本日も「保護猫茶房・猫又」営業中です!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

かすみん

25
ねこもふもふ。第二話の傷だらけのネロはなかなかハードな重さがありました。最終的にねこかわいい、素敵なお話いっぱい。2021/01/01

Yumi

16
《図書館本》私も猫の声聞きたーい!!あやかし系好きだから楽しめました💕✨2023/07/20

hautan 

11
あやかしものは好きです。猫と会話できるって 最高です♪たとえどんな猫でも~(n*´ω`*n) お話的には普通レベルかしらね2023/10/23

マカ

10
地元仙台が舞台とのことで手にした1冊。これは猫好きには堪らない。保護猫だしそれなりに色々あったり考えることもあるけど、猫たちにも幸せな生活が待ってるといいなと思った。それにしても美琴の前の職場は最悪極まりないな。2021/07/30

栗山いなり

8
東京での生活に疲れ果て、実家に戻ってきた美琴が猫カフェで働く事になる物語。こういうザ・ライト文芸って感じの作品は何回読んでも飽きんのよなぁ。猫と人間達の物語、じっくりと堪能させていただきました2025/03/22

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