教科書には載っていない大日本帝国の発明

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教科書には載っていない大日本帝国の発明

  • 著者名:武田知弘【著】
  • 価格 ¥712(本体¥648)
  • 彩図社(2020/03発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784801303430

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内容説明

欧米の先進国に比べ、科学力ではるかに劣っていたとされる戦前の日本。しかし、実は当時の日本にも現代の技術立国の礎となる驚異的な科学力が育っていた。
科学や軍事の分野はもちろん、国家を挙げて発明を推奨した結果、産業の分野でも次々と画期的な大発明が続出。その中には現代社会でも使われているものも少なくないのだ。
昭和元年に世界で初めてブラウン管テレビの公開実験を成功させた高柳健次郎、明治44年にビタミンB1を発見した幻のノーベル賞候補・鈴木梅太郎、明治18年に世界初の乾電池を開発した屋井先蔵など、戦前の日本であった驚くべき大発明・大発見の数々に迫る!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

3
発明品を1〜3章、4章には発明に至った土壌が紹介されている。新たな発見もあり興味が出た一方、工学や戦機が話の多くを占め、また文調も硬いため、ターゲットは男性もしくは理系好きな方だと思いました。辛口ですが☆3つです。 2019/03/05

雲をみるひと

3
最近、増えてきている戦前に関するトリビア本で、テーマは発明品。あまり有名で無いエピソードも含まれており、楽しく読めた。発明品という切り口だとどうしても数が限られてしまう嫌いは避けられない。本作でもページの都合からか大日本帝国軍や明治初期の政治改革等少し毛色が違うと思われる内容も含まれている。単純に明治期の偉人集という切り口でもよかったかと思う。2018/12/26

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