内容説明
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ファインマン物理学は1968年に邦訳され、現在60刷を超える超ロングセラーの学部生向け教科書です。
理系学生、社会人では知らない人はいないといわれる名著「ファインマン物理学」を、竹内薫氏が縦横無尽に読み解きながら、ていねいに解説した『「ファインマン物理学」を読む』シリーズ、力学・熱力学篇!
ファインマンという天才は何を知り、どう考え、何を伝えようとしたのか?
物理学、その思考の歴史をとおしてファインマンが見ていた世界とは――本書を読めばファインマン物理学の真髄がわかる!
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はなよ
15
難解な数式が少ないので読みやすい。しかしその分、ファインマンの人格の解説にページが割かれていて肝心の解説が少ないと感じた。2020/07/01
nbhd
14
熱力学のすごいところはどうやら「世界をざっくり理解できる」ことにあるらしい。物質を構成する素粒子のこととかを分かっていなくてもよくて、圧力とか温度、体積といったざっくりとした指標を手掛かりに、この世のあり方を探究する分野だ。このフトコロの広さがよい。ファインマンさんの言葉⇒「物質の諸性質の間の関係のうちには、物質の詳しい構造を考慮することなしに調べられるものも、数多くある。物質の内部構造を知ることなしに、物質の諸性質の間の関係を確立することが、熱力学の課題である」。2021/07/12
中島直人
11
(図書館)数式は理解出来てないと思うが、なんとなく分かった気にさせてくれる。この内容で読みやすいのは素晴らしい。2020/06/25
fseigojp
5
最後は手抜き ファインマンでも熱力学は手を抜いていた2025/03/06
松本ポン太
5
ファインマン物理学の教科書のエッセンスというかトピックを読みやすく解説するとともに、物理学者ファインマン先生のあたたかい人柄やポリシーにも触れた本です。「力学と熱力学を中心として」とありますが量子コンピューターや一般相対性理論にも言及されていて難しくも面白いです。2020/07/23
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