戦国時代を読み解く新視点

著者名：歴史街道編集部

PHP研究所（2020/03発売）

• ISBN：9784569846644

内容説明

「光秀は斎藤道三の家臣だったのか？」「中国大返し　毛利が動かなかった本当の理由」「存亡の時を迎えた家康と長篠に出現した信長の真意」「川中島合戦の実相と両雄の失策」「戦時中の日本と重なる武田氏と北条氏の苦しみ」「信長は室町幕府の継承者であった」……。近年、新しい史料の発見や定説とされてきた解釈の見直しなどで、研究が大きく進展している戦国時代。歴史研究の最前線が明らかにした合戦の真相や武将たちの実像とは。豪華執筆者による選りすぐりの論考を掲載し、戦国史に新たな視点を提供する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[金吾]

最近唱えられている話をまとめていますので、そうなんだと思いながら楽しめます。伊達政宗、長篠、武田と北条の滅亡の話は面白かったです。

2023/01/05

[かずさん]

歴史も時代とともに塗り替えられて、変わっていく。これからも新事実がいろいろ出てくるんだろうなぁ。

2020/09/09

[パトリック]

「歴史街道」掲載記事のアンソロジーのようなもの。な～んだ、というものから目を開かされるものもある。三好長慶はもっと評価せにゃいかんな。

2020/03/30

[ひよこ]

各々専門分野有り

2021/01/23