天才科学者はこう考える - 読むだけで頭がよくなる151の視点

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天才科学者はこう考える - 読むだけで頭がよくなる151の視点

  • ISBN:9784478105757

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内容説明

読むだけで世界を見る目が変わる科学の概念。リチャード・ドーキンス、スティーヴン・ピンカー、ダニエル・カーネマン、リチャード・セイラー、ケヴィン・ケリー、ドン・タプスコット……。一流の研究者・思想家のみ入会を許されるオンラインサロン「エッジ」会員151人が解説する、思考力を上げる科学の概念とは。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

lily

96
確率がわかれば合理的になれることは基本だと思うけれどコロナの影響で不合理な風景をみる一方なのは悲しくもある。ライフ・コード研究で細胞の合成が可能になる世界への影響は想像つかないほど。異質な遺伝子プールの混合が拡がっていく期待も見逃せない。ドーパミン系、セロトニン系、テストステロン系、エストロゲン/オキシトシン系の4種類の気質特性によるパーソナリティ診断は面白い。私はドーパミン系だな。読むと物の見方、考え方、世界観がかわるような本に出会いたいけれど、難しくなってきている...2021/01/23

trazom

71
151人もの文章の寄せ集めで、内容は玉石混交。勿論「読むだけで頭がよくなる」ことなど絶対にありません。「天才科学者は」とあるが、投稿者には、新聞記者、編集者、芸術家なども多く、私の考える「科学」とは相当イメージが違う。更に、心理学者や哲学者による所謂「認知科学」の論考が目に付くが、どうも似非科学的で、議論に没入できない。そんな中で、量子物理学における、波動と粒子の二重性、弦と粒子の二重性、ホログラム双対性などに言及し、「デュアリティ」という概念を提示されたブラウン大のアレクサンダー教授の文章は印象に残る。2020/09/09

Koichiro Minematsu

39
世界観が変わる。と言うことはそれほど面白い本です。2022/06/19

ミライ

32
有名研究者や思想家151人の思考をまとめた一冊。スティーブン・ピンカー、ダニエル・カーネマン、カルロ・ロヴェッリなど日本でも人気の本を出版しているメンバーなどが、どのような視点で世の中を見ているかがわかる。哲学的・心理学的な視点で語られており、全体的に難解なものが多いかなと思った。「未来は予測できない」「正しいことでも疑ってかかれ」「思い込みを捨てろ」的な内容が多かった。結果を残した天才科学者の視点を知りたい人にオススメ。2022/03/24

トムトム

31
151の視点。一人ひとりのお考え、じっくり考えてみるとすごいと思います。が!一気に読むと頭に入ってこない。毎日パッとめくったページの記事を読んで、1日それについて考えたら面白いと思います。しかし、それをやると半年かかるし…。面白い本なのに情報量が多すぎて、何かもったいない。2022/11/16

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