講談社+α新書<br> ソフトバンク崩壊の恐怖と農中・ゆうちょに迫る金融危機

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講談社+α新書
ソフトバンク崩壊の恐怖と農中・ゆうちょに迫る金融危機

  • 著者名:黒川敦彦【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 特価 ¥398(本体¥362)
  • 講談社(2020/03発売)
  • ポイント 3pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065194416

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内容説明

YouTubeで16万人のチャンネル登録者を持つカリスマが、ついに書籍を刊行!
2019年11月のソフトバンク巨額赤字決算の意味することは何か。
100兆円もの資金を動かす「日本最大のヘッジファンド」農林中央金庫の抱える爆弾とは!?
ゆうちょ銀行がいつの間にか、投資先を外債に大変更していた!?
「リーマン・ショックの数十倍」と言われる次なる金融危機の足音は、すぐそこにまで迫っている!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kawa

29
行き過ぎた金融資本主義やグローバル社会を批判する著者によるリーマン・ショックの数十倍に匹敵する金融危機が起こるとの予言書。著者の考えに共鳴、内容も参考になるのだが、理系出身者にしては?と言うような一方的な言説や煽りがやや気になる。処方箋の提示も弱いのではないだろうか。2020/11/23

スプリント

11
巨大企業や組織はつぶれないというが 助かるのは経営層やその取り巻きだけで一般社員は路頭に迷うことになるのだなとうっすら理解できた。2023/01/03

MioCastello

9
ウィーワーク上場延期・アリババ役員退任・アーム売却・ウーバー株損切り。ソフトバンクを巡る最近のニュースはセンセーショナルで話題に事欠かない。しかし巷の危機報道に反してソフトバンクG自体の株価は堅調に推移している。ユダヤ資本の代弁者として竹中氏や佐護氏が暗躍している事も問題だがそれは云わば周知の事実。その対処法こそが知りたいのに解決策が「ピープルパワーで戦おう」では如何にも竜頭蛇尾でお粗末。「中国は破綻する」「日本は財政破綻する」「超円高時代が到来する」等と同じ「狼少年詐欺商法本」的インチキ臭さが漂う。2021/01/18

Satoshi

9
Youtubeにて分かりやすく経済を解説してくれる政治団体の代表。少し陰謀論に捕らわれていることが気になるが、それ以外は納得できる内容。実体経済より大きなキャッシュが取引される金融の世界はあまりにも異常で、一次産業に携わる人たちにもっと還元されるべきという主張は完全に同意できる。2020/05/01

Yuichi Tomita

6
著者は、意外にも金融バリバリの人ではなく、政治活動をしている人だった。著者の意見は割りと偏っていると感じるところもあるが、ソフトバンクグループの危うい経営手法は同感である。リーマン以来の金融危機が早ければ2020年中に来るという予想も当たっている。 投資事業ではなく、実業の世界に行くべきかなぁ。2020/04/03

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