女の子が知っておきたい卵子のハナシ。

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女の子が知っておきたい卵子のハナシ。

  • 著者名:浅田義正
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 主婦の友社(書籍)(2020/03発売)
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  • ISBN:9784074401604

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内容説明

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生殖医療の第一人者、浅田義正先生による「将来の妊娠に備える10代のうちから知ってほしい卵子の話」のすべて。2019年3月刊行、『名医が教える最短で授かる不妊治療』の第2弾。
生殖医療の第一人者、浅田レディースクリニック浅田義正理事長による「10代のうちから知ってほしい卵子の話」。
卵子の元になる卵祖細胞は胎児のころが最も多く500~700万個。出生時約200万個。
その後6才ごろには約50万個となり、12才ごろには約20万個と急激な勢いで減少していく。
「卵子の老化」という言葉が知られるようになったものの、
未だに40代、50代でも妊娠・出産できると思っている女性も多い。
けれど卵子レベルでは、たとえ30代であっても妊娠が難しいケースもある。
本書では、自分の体について、また命をつないでいくことの本質について、
生殖の主役となる「卵子」を軸に、これからを生きる若い世代に伝えていく。
「恋愛感情は錯覚?」「いじらしい精子の存在」など、浅田節たっぷりのコラムも名回答も収録。

浅田 義正(アサダ ヨシマサ):浅田レディースクリニック理事長。医学博士。
日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医。日本生殖医学会認定生殖医療専門医。
1982年名古屋大学医学部卒業。88年名古屋大学医学部付属病院産婦人科医員として不妊外来を担当。
93~94年米国最初の体外受精専門施設に留学し、主に顕微授精の基礎的研究に従事。
95年名古屋大学医学部附属病院分院でICSIによる治療開始。
同年日本で初めて精巣精子を用いたICSIによる妊娠例を報告。
98年ナガシマクリニック不妊センター開設。
2004年浅田レディースクリニック(現:勝川クリニック)開院。
10年浅田レディース名古屋駅前クリニック開院。
18年5月より浅田レディース品川クリニック開院。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

comet

5
出産と子育て、経験したい。ここに宣言。2023/08/27

kenitirokikuti

5
図書館にて。あまり卵子と縁のない生活をしているのだが、手にした。精子と卵子で減数分裂の結果が違うそうな。まぁ、卵子が精子みたく増え増えに増えないので当然か。母体で妊娠がどのように進むのか、不明な点が多いそうな。調査しづらいからこれまた当然か。ほかに医学の本やフェミニズムの本をあたって「ヒトの牝」を調べている。カール・リンネが「哺乳類」とメスの特徴を拾って名付けたのは興味深い。大きな乳房を持つのは家畜の特徴だそうだけども(それが飼い主に必要とされる)2020/06/30

おさと

2
分かりやすいし、話しやすい。2020/04/02

アレックス NTー1

1
女の子は胎児の段階ですでに卵子の元となる卵祖細胞が備えられている。そして毎回排出される卵胞の中身が元気か、弱っているかは卵巣も子宮も脳も判別できない。そこに何かしらイレギュラーなハプニングが起こる余地があるのだろう、良くも悪くも。女性は特になにかあるわけでもなく毎日30〜40個もの卵子が失われていく、生まれた時に200万個あった原始卵胞は35才の時には2〜3万個しか残っていないというのが驚愕。細胞分裂をせずに出生してから数十年の原始細胞をずっと保ち続ける機能というのもまた凄い事だ。2021/12/02

みーこ

0
★★★★★ お恥ずかしながら、知らない事が多かった。とても勉強になったし、浅田先生の仰るように命って地球の進化の歴史が詰まっているんだと思うと本当に神秘的。赤ちゃんが出来る、産まれる、無事に成長するって奇跡なんだなぁと思う。そう思う一方で、虐待などで亡くなる子が居ると思うと悲しい。学校では避妊と共にもう少しこの辺の神秘さを教えて欲しかったな。 感動したけど、やはり、自分のお腹に人間が居ると考えると恐くもあって…個人的には妊娠を強く願ってはいないのが本音。子育てしたいのも気持ちもあるし複雑だなー。2021/06/20

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