花とゆめコミックス 偽りのフレイヤ【描き下ろしマンガ付き特装版】 4巻

著者名：石原ケイコ【著】

白泉社（2020/03発売）

• ISBN：9784592227236

内容説明

陥落寸前のレレン砦。絶体絶命のその時、突如現れた牡鹿の角をもつ集団――森の民・ゲルダによりフレイヤ達は救われる。彼らの中に、崖から落ちたはずのアレクシスの姿を見て…？過酷な運命の代償に、少女が得たものとは――…描き下ろし大充実★特装版!!「もしフレイヤ達が現代の高校生だったら…」「性別が入れ替ったら…」など、特装版でしか読むことのできないスペシャル描き下ろしがいっぱい！さらに、キャラクターラフや裏設定などを収録。推しキャラの秘密がわかるかも!?（※別に配信している「偽りのフレイヤ」４巻【通常版】と本編が重複しておりますのでご注意ください。）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[わち ⊱^>ω<^⊰ฅ]

相変わらず天然の人たらしフレイヤw 特装版うれしいけど､コミックの良き所に収録してくれても問題なさそうな内容。

2020/03/13

[王朱]

アレクが、生きてた！そして助けを連れてきてくれた！！当然のことながら全身傷だらけだけだし、代償というのが気になるけど。宰相は、うん、素早く退場していただけてよかった。王様、初登場！気付いてしまったのだろうか。特装版の書き下ろしが可愛かったし、おもしろくてニマニマしてしまった。そして、あれ？フレイヤとエドヴァルドが同じ年齢だとどこで思い込んだんだ？と衝撃を受けた1頁キャラ設定。

2020/03/05

[あずき]

アレクか動き出したなあ。ユリウスは王子を通してフレイヤを見てるって感じ。国王は気付いちゃったみたいだけど、どうするのかな。書き下ろしマンガすごく良かったー！普通に現代版の読んでみたい(笑)

2021/01/11

[びぜんや]

ヨメさんからの借り本。血水泥の籠城戦から生臭い政治劇に作品のカラーが変わったかと思えば、今度はファンタジックな冒険劇へ。なんとも腰が落ち着かない感じがありますが、フレイヤの成長を描くという軸はブレていないのでこれはこれでいいのでしょう。大人たちがいい存在感を示し始めて、これからストーリーにどう絡んでくるかも興味深いですね。★★★☆☆

2020/03/25