内容説明
日々の観察と食へのあくなき好奇心は健在! 読書には豆を/サンマの悲劇/分解食のすすめ/カツカレーはじれったい/カラスミを作ろう/ナヌ?パイナップルラーメン/カレー稲荷現わる/ラーメンは回転寿司で……抱腹絶倒の東海林ワールド、第36弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
59
どれ読んでも面白いけど、どれ読んでも同じというのは褒めてることになるのかな?よくネタが続くもんだと感心する。2014/03/25
kinkin
57
2012年7/20~2013年4/12にかけて連載されたもの。氏のすごいところは思いついたことを真面目に実行することだ。缶入りあずきをそのまま食べる「アンコのアンコだけ食いいいのか」やストローでソーメンを食べる「ソーメンをストローで!」が面白かった。他「分解食のすすめ」「卵かけご飯の次はしょうゆかけご飯だッ」「ナメコの味噌汁は騒ぎのもと」なども○。2016/12/06
ちょろんこ*勉強のため休止中
55
気楽に読めて楽しい一冊。西荻窪のパイナップルラーメン、まさかこのシリーズで取り上げられるとは思いませんでした!(゜д゜)前から気になっていたので今度食べに行きます。最後の「ラーメンは回転寿司で」、私も似たような経験があるので思い出し笑いしました。このシリーズは品のあるユーモアが溢れているので好きです。2013/12/23
アズル
22
去年まで「ワタぬき」のサンマを買っていましたが、今年から「ワタあり」のサンマにしました。ワタぬきも、2つに切るのも、サンマにとっては「してほしくないこと」なんでしょうね、なんだかそう感じました。月見うどんも食べていなかったので、美味しそうでした。2014/09/28
わたなべ
12
東海林画伯のプロフィールを見ると、後期高齢者に分類される方なのに、文章からは年令を感じさせません。これからも、お元気で活躍される事をご期待申し上げます!2014/01/03