内容説明
せっかくの第二の人生、嫌なことはやめて、ちょこっとずぼらに生きてみよう。
□「生涯現役」という気持ちを捨てる
□「生きがい、生きがい」とあせらない
□「人は人、自分は自分」で生きる
□「いい加減にできる人」になる
□「いまさら」は禁句。「いまから」と言ってみる
あなたはいくつ実行できますか? 生きる楽しさを与える人気精神科医が教える60歳からの「不安と心配」にさよならする本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
びわこっこ
31
年齢を重ねると、できなくなることが増え、仕事の処理スピードも落ちる。出来ていた事が、思うように出来なくなり、気持ちに身体がついてこない。😓 この本では、先ず最初の章で、現役時代の肩書きに頼らず、プライドと折り合いをつけることから始まり、世間の目を気にせず、ひとりで楽しめることを見つけ、孤独を楽しもうと言う。筆者は精神科医であり、様々な人のメンタルヘルスについて、考えてきただけあって、読みながら、妙に納得させられた。やりたいことを自分の無理のない範囲でやって過ごすのが、シニアの賢い生き方かもしれない。2022/12/24
みいやん
6
定年後の男性向き。新しい参考にはならなかった。2022/05/11
たか
4
50代から準備したいと思います。他人は他人、自分は自分、そして無理はしない。困った時には助けを求めるなどぜひ、意識したいです。2021/10/03
すうさん
3
いよいよ60歳を迎えようとしているが感無量なところがあってこのような本を読む。大手企業やエリートではないので60歳を超えてもそれほど落差はないのだが、小さなプライドはなかなか消せない。地域や社会に溶け込んでも人生は終盤になれば孤独になっていく。孤独に耐えるということではなく、孤独を楽しむことを著者は語る。日本人の平均年齢は年々上がっていくので健康年齢も伸びていくとはいえそれだけ余生の時間が伸びることになる。人生にとって大切なことが徐々に明らかになってくるのだろうが、幸せとは何かをしっかり考えていきたい。2021/06/17
ドンベイ
1
ライトな感覚で気軽に読めました。肩肘張らずに気楽に淡々と達観して。ジェントルマンになりましょうってことですかな。2023/02/09
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