内容説明
「最も予約の取れない」人気カウンセラーが教える、人間関係で一番大切なこと◎「疲労」が最も人を不寛容にさせる◎「性善説」で生きるほうが疲れない◎イラッとしたときは「まず呼吸」◎「違いを楽しむ」という寛容力のコツ◎人の「いいところ探し」の達人になろう◎自分の「これが正しい」を疑ってみる◎自分を許すための「ありがとう瞑想」◎怒りを客観的に見直す「視点の切り替え法」ささいなことで怒らない、ちょっとしたことで傷つかないための「寛容力の高め方」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫陽花と雨
21
この手の本で、書いてある内容がすとんと入って来たのは私にとってものすごく稀。上手くまとまらないんだけれど、読んだら何だか落ち着いた。自分をご機嫌にすること、自分へのダメ出しを減らす、いいところ探しの達人を目指す…ポリアンナが浮かびました(笑)イライラはうつるから、イライラしている相手からは物理的に距離を取る、「引く力」も大切、なるほど。これは読み返していきたい本。寛容力アップ目指します。著者はメンタルレスキュー協会理事長。2023/01/26
月夜乃 海花
15
怒るとパワーを消費してしまうから、できるだけ怒らないようにしようと思いました。やっぱりイライラするのって良くない。無理せずに大人になって人に寛容になることができるようになれたら良いなと思いました。2017/12/14
ぶるーめん
10
著者の本は何冊か読んでいて参考にしている。本書はアンガーマネジメントとして読む。考え方の転換や自分の振り返りはもちろんだが、睡眠など自分のケアも重要。最近のイライラはからだの電池切れかな。改めて気づいたことも多かった。2020/03/18
るい
10
人に優しく、自分に厳しく。それで、自分に厳しくしすぎるのが現代人。うまくいかなくては自分を責め、相手に怒っては自分を責める。まずは、自分に優しくすること。完璧じゃなくていいことを認めること。そういう寛容な心をもって、豊かに生きていきたい。2018/03/26
ミキ
9
2019-9:今の自分を見つめ直すいい機会になりました。疲れやイライラとどうやって向き合うかはスキルであると分かっただけでも大きな収穫でした。2019/01/21