内容説明
教養として身につけておきたい、日本通史の決定版!幕末から明治維新、富国強兵、二つの世界大戦、そして現代まで。一気に読むから、歴史の流れと変化がよくわかる!■徳川幕府崩壊! なぜ慶喜は「大政奉還」に踏み切ったのか?■明治維新――なぜ新政府は「版籍奉還」「廃藩置県」を行なったのか?■日清戦争・日露戦争――国を支えたのはいったい何だったのか?■なぜ日本は成算なき日米決戦を決意したのか?etc……激動の近現代を駆け抜けた主人公たちの「舞台ウラ」が、ここにはある!読めばあなたも歴史通!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kazu
5
日本が何故、アジア太平洋戦争に突入したのか知りたくもあり、軽めのところを読んでみました。この本ではどちらかと言うと、軍国主義で国民を騙しながら、日中戦争の泥沼をごまかすために始めたように書かれていますね。別の本では、資源の無い日本が資源を確保するために、経済制裁を乗り越えるために始めたとも書かれていますね。何が真実なのか分かりませんが、やはり戦争は良くないのですから、何故、始まってしまったのかを理解して、この先、戦争をしない様にしないといけないですね。本としては、まぁまぁ最近ありがちな入門本です。2011/09/20
えびえび
0
大雑把に歴史を頭に入れときたい人向け。一時期流行った新聞のように歴史を羅列する本の大衆紙版といったところか。現代辺りは得意分野から外れるのか、切れ味が悪いですね。2013/03/19
くずゆ
0
うーん…。日本史を一通り学習した人じゃないと分からない用語がたくさん出てくるので、少し不親切。日本史好きだけど、学生時代はよく分からなかったという人にはオススメです。歴史的事件の背景などは分かりやすく書かれています。2011/03/22
がらぱごす
0
日本の近現代史の大まかな流れが掴める『入門書』だと思って読みました。当時の国際情勢なんかにも軽く触れてくれるので、対外関係もわかりやすいです。ただし、大まかに、です。2011/01/09
いろいろアッテナ
0
★★☆☆2007/04/19