内容説明
セックスは何よりも楽しい。男と女の究極の愛の形、究極の快楽なのだから。大切な仕事や趣味と比較できないと言うが、どんな人間でも、セックスで輝くこともできるし、逆に堕落もするのである。だから皆さんにも、もっとセックスに対して慎重になって欲しい。女性にはもっといい男と、男性にはもっといい女とセックスして欲しい。そういう願いを込めて、この本を書いた。本書は、心・技・体から「最高のSEX」を追求した本である。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hiroki Nishiyama
15
いい女とは何ぞや。私は、少々問題を抱えた恋愛をしており、私の意中の女性には彼氏がおり、私はその彼が不在の間に相手をさせてもらっているわけである。つまり浮気相手と言う事になる。そんな中、私にはいくつもの葛藤が発生するのであるが、本書を読み進める程、彼女がなんといい女かという事が、身に染みるのである。私は彼女を傷つけるような行動は避けて行きたいが、彼女もまた、浮気のルールを知らず知らずの内に守っているのである。きっと良い家庭で育ってきたのだろう。(事実そうだが)私はこの女性を手放したくないが、無理な話だ。2013/05/04
かなもー
2
セックスのテクニックの本ではないです。女はこんな男に抱かれろ。男はこんな女を抱け。こんな女や男は駄目だ。と、今時の男と女に物申す里中節が炸裂しています。好き嫌いが別れそうな作者ですが、ここまでキッパリと個人の意見を貫いていると、ある意味爽快だった。2015/01/10
べにくらげ
2
押し付けがましくて、読んでいて苛々した。2011/01/30
ken
1
「女性の尊敬が男に自信を与える。」それを見て育つ子は、「強い男」になるであろう。自分に厳しく、夢をもつ男である。それがなくなった日本は終わったと里中さんは言う。そして、エクスタシーを知れ、教えよと。フェチズム、性犯罪、ロリコン、AVなどについての里中節がまたおもしろい。2013/01/01
ヘム
1
里中さんが書いたものが好きな人以外特に読む必要もないです。2011/02/03