日本経済新聞出版<br> トヨタの未来 生きるか死ぬか

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日本経済新聞出版
トヨタの未来 生きるか死ぬか

  • 著者名:日本経済新聞社【編】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 日経BP(2020/02発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784532323196

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内容説明

★コネクテッドシティの建設、ソフトバンクとの自動運転、マツダ・スズキ・スバルとの提携..etc
★動きだしたトヨタの最前線について、日経記者による徹底取材!


「今のライバルは車をつくる企業ではなく、テクノロジーを生み出す企業だ」
CASE(コネクテッド・自動運転・シェアリング・電動化)の変化が迫る自動車業界。

100年に一度と呼ばれる変化を受けて、豊田章男社長も「生きるか死ぬかの瀬戸際」と危機感。
巨大IT企業に対抗できるテクノロジーカンパニーへの躍進を描く。

さらに、スズキ、マツダ、ソフトバンクとの歴史的提携の舞台裏も。
現地取材、キーパーソンの証言、インタビューなど日経記者ならではの一次情報も豊富。

大激変が迫る自動車業界、そしてトヨタの未来を徹底取材!
自動車業界の関係者のみならず、ずべてのビジネスパーソンの必読者!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ninn.atsu

7
トヨタを知るきっかけとしては良い本だが、期待していたよりも、現実的な内容(あまりワクワクする内容ではないっていう意味)だったので、少し求めている物とは違ったかな。もっと、モビリティカンパニーとしてのトヨタのあり方みたいなところに踏み込んで欲しかった。いろんなところと提携してますよっていうのは理解できるが、今後のトヨタの戦略の本質は何なのか、そんなところをもっと描いて欲しかったかなぁっていうのが率直な感想。2020/08/16

tetsubun1000mg

7
日経新聞の連載記事をまとめてあるので、幅広い部門、海外の情報が分かりやすい。 豊田章男氏にフォーカスしているようだが創業者の孫として、経験も積んでいるので舵を切るのにふさわしいと思います。 車のメーカーとしてはHV, FCVには強いが、車種の構成、ブランド作りには一貫性が無いように見えます。 でも日本の自動車産業の柱になる会社なので、今度に期待しています。2020/07/07

サイド

5
よくまとまっていて勉強になった。置いていかれないようにしないと。2021/05/10

Haruki

4
2020年のCASEの波におけるトヨタの動きを日経が追いかけた。スズキ、マツダとの連携に留まらず、TRI-AD、ジェイクワッド、電池の協業、さらにはMaaS分野でSBGとの提携など、豊田社長の危機意識のもと、大きく姿を変えつつあることを取り上げる。他にも市場戦略として新興国のインド、タイ、アフリカ、中国への動きや国内でも販売網の統一化の取組み、防災対策(BCP)、人材育成(レース、技能五輪)など変化の取組みをアラカルト的に紹介。変わらなければ勝てないが、何を残し何を変えるべきなのか、そこがより重要だ。2024/12/08

モビエイト

4
トヨタと言えども生き残れるかわからない近未来。 創業家出身だからこそ大胆に会社を変えていかないといけない時代。あらゆる企業が次のトップになるべくしのぎを削っている業界だと思いました。2020/03/20

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