―<br> After GAFA 分散化する世界の未来地図

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After GAFA 分散化する世界の未来地図

  • 著者名:小林弘人【著者】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 特価 ¥825(本体¥750)
  • KADOKAWA(2020/02発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046043863

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内容説明

巨大プラットフォームの次に来る、インターネット上の権力とは何か? 日本版『ワイアード』初代編集長を務めた伝説の編集者が、GAFAのいない新世界を見通す、衝撃の未来予想図。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

オザマチ

13
GAFAや国家といった中央集権的な存在への反発から、今後は分散的な技術・システム・組織が生まれていく。ブロックチェーンはその手段の一つ、ということでしょうか。2021/08/01

オザマチ

11
再読。最近はGAFAの勢いに陰りがあるが、この本にあるような分散型のコミュニティが広まるだろうか?2023/01/24

ぷるぷる

9
プラットフォーマーが巨大化しすぎて独占状態~中央集権化が進み社会の格差は広がり個人は知らずに搾取される現代の問題はよく知られたところ。で、行き過ぎた集中を打開する流れが分散であり技術がブロックチェーンであるというわけ。結構難しいですが社会にブレイクスルーを起こす革命的な技術としてのブロックチェーンの意義は伝わります。仮想通貨だけでなくフィンテックや保険や不動産といった事例もなかなか興味深いです。何よりもweb3.0と銘打ってこれからのコミュニティは信頼をやりとりするようになるというのが刺激的です。2020/08/21

茶色

6
比較的キャッチーなタイトルだが、中身は真面目過ぎるくらいに真面目で、なかなか読み進めるのが難しく読了までかなり時間がかかった。今の日本的な「デジタル礼賛」やGAFAへの憧れのような状態から3歩くらい先に進んでいて、主にアジア・欧州あたりの事例が多い。90年代くらいまで遡り、テクノロジー黎明期から話を進めてみたり、歴史や哲学に話を振ってみたり、と忙しいが、勝手にまとめると「巨大企業に頼らず個人個人で楽しく考えて課題解決しよう、サイバースペースに制限はなく、つねに自由だから」という感じかな。2020/07/12

アルミの鉄鍋

4
★3.5 半分はアメリカのニュース追いかけてたら知ってる内容だった。どこかで読んだ事ある話を違う視点で書いてあるので、目新しいんだけどなんか知ってるって言う印象を持ちながら読んだ。内容は最新情報としては面白い。SDGsが打倒GAFA!のEUの真の戦略ってとこまで問い詰めて書いてたら更に面白かったのになぁ…2020/08/11

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