講談社文庫<br> 木馬がのった白い船

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講談社文庫
木馬がのった白い船

  • 著者名:立原えりか【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 講談社(2020/03発売)
  • 真夏も楽しく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/11)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784061843608

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内容説明

「ぼくは、いつでも待っています。あなたの夢のなかの公園で」と、子どもたちに別れのあいさつをして、空の彼方に去っていった公園の木馬(「木馬がのった白い船」)、秋祭りの日に集まってくる人たちの願いごとをかなえる、ふしぎなギターをもった妖精(「小さい妖精の小さいギター」)――など、鋭い感性と豊かな想像力でつづるメルヘンの世界。立原文学の魅力あふれる秀作、15編を収録。愛と優しさ、詩情あふれるメルヘン集!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よはて

1
景色や妖精の描写が美しく、ふわふわきらきらいいにおい。けれど人間はちゃんと人間くさい。生々しくて地に足がついている。花の匂いと汗の匂い、この落差が立原さんの物語の魅力だと思います。甘さが分かるのは苦さを知っているからという現実。解説にも納得しました。2012/05/24

sige***

1
彼女の書く短篇童話が好きです。いつも読む人をやさしく包み込んでくれるから。泣きたくなるほど愛おしい物語たちでした。2000/10/08

じょみ

0
20年くらいぶりに読み返しました。感想は驚くほど変わりました・・・。

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