内容説明
アシュリー・エフォートは平凡な男だった。
いつかは魔神を倒して人々を助けたい――そんな夢を抱いていたある日、転生の儀式で勇者の攻撃によって右手を負傷する。
勇者の方が大切な国は、まったく落ち度のないアシュリーに難癖をつけて追放。
「俺だって強くなりたいのに……ずっと頑張ってたのに……ひどすぎる……」
「――では、強くしてやろうか？」
ひとり泣いているところに見知らぬ少女が現れ、アシュリーは運命の扉を開けることになる――
追放された兵士が世界を変える異世界ファンタジー
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sion
1
文字通り転生者が良くないけど真の敵は別だった。 チート転生でも周囲に長され何も考えないとこうなるみたいな。何故ヒロイン二人がアシェリーの事が好きなのかわからなかった。2021/10/21
