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内容説明
社員の主体的な創造性を引き出し、成果に直結する働きがいを生み出すマネジメント手法、今注目の「エンゲージメント」がストーリーでわかる! 組織改革を任せられた営業課長の今居は、高校の恩師で著名な経営コンサルタントでもある灰出に教えを乞うが──。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なるみ(旧Narumi)
25
主人公(診察入社17年目、38歳、課長、男性)の成長ストーリーからエンゲージメントを読み解く構成なのですが、私にはわかりづらかったです。さらっと読了してしまいました。2020/06/13
へいへい
3
社員のエンゲージメントを高めるインナーブランディングの意義と、その実際の進め方をストーリー仕立てで解説。ストーリーは評価分かれるところかと思うが、会社あるあるとしてすんなり入ってはきた。2024/05/21
Ponyo
3
今年のテーマは、今流行りのエンゲージメント。部のエンゲージメントを上げるミッションを受けたものの、エンゲージメントが高い状態って具体的にどういう状態?っていうところからスタートし、同僚から紹介されたのがこちらの本でした。さらっと読めるけど結構濃い内容で分かりやすいので、プロジェクトメンバーは全員読んで、部長にまで派生してた笑。この本の主人公じゃないけれど、試行錯誤しながらあれこれ試してます。少し岩が転がり始めた感はあるかな。2023/06/01
KUMAPON
3
新しい組織作りに行き詰まり、藁にもすがる思いで手に取った1冊。タイトルから「前向きなコトバの紹介本」のようなものかな…とあまり期待していなかったが、いい意味で裏切られた。「ストーリーでわかるエンゲージメント入門」という副題のとおり、組織のエンゲージメントを強化するための、インナーブランディングの教科書的な内容。会話主体で読みやすいだけでなく、データや実例も豊富で納得感があった。焦らず、少しずつ。何度も読み返しながら実践方法を模索したい。2022/10/10
DiceK
2
強い組織に共通するもの、それがエンゲージメント。そしてエンゲージメントとは『誰か・何かに貢献しようとする志』、すなわちコーポレートエンゲージメントの場合は「ここで働き続ける理由」となる。このエンゲージメントを高めるためにはインナーブランディングを行う。ミッション、ビジョン、バリューのフレームワーク、経営メッセージを浸透させるファンクショナル、エモーショナルな施策、エンプロイジャーニーマップなど一通りのプロセスを学べた。またストーリー仕立てで簡単には成功しないところもリアルに感じて読めた。2023/04/16