双葉文庫<br> 区民課浅草分室あやかし交渉係

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双葉文庫
区民課浅草分室あやかし交渉係

  • 著者名:紅原香【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 特価 ¥346(本体¥315)
  • 双葉社(2020/02発売)
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  • ISBN:9784575523218

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内容説明

台東区役所あんしん相談係の蓮見茉莉華は、影が薄いのか人から認識されにくいのが悩み。今日も区民の安心のため、苦情現場に向かった茉莉華が出会ったのは、イケメンだけれど奇妙な行動をとっていた文化人類学者、鴻野周だった。茉莉華は、『あやかし交渉係』と名乗る鴻野と一緒に、不思議な事件を“交渉”で解決することになって…。『人ならざるもの』の通り道・浅草を舞台に巻き起こる、あやかし×お仕事ファンタジー!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆみきーにゃ

80
妖のお話が読みたくて選びましたが、サクサクとはいかず。。。主人公蓮見さん必要?って思いが最後まで拭えなかった。2021/02/14

よっしー

21
図書館で見かけた一冊。区民課として働く存在感の薄すぎる蓮見が、あやかしの見える鴻野先生と区民から持ち込まれる問題を解決するお話。存在感が薄すぎるからこそあやかしの力を弱めるという良いのか分からない特技を持つ蓮見。それ以外は単なる人なんですよね…。ただ、あやかしを当たり前に受け入れていたのには驚きでした。内容としては薄いけど、サクッと読むには良いかもです。2021/03/22

きょん

20
妖フェチ文化人類学者と区役所職員が妖怪がらみの事件を解決していく短編集。あくまで妖主体な先生と人間が大事な職員のズレが可笑しい。祓う解決策ではなく、交渉説得して人間が苦痛を感じない状態に変えていくのが面白かった。2020/02/27

ひさか

13
2020年2月双葉文庫刊。3つの連作短篇。分室に務める女性と文化人類学者が、あやかしの事件を解決するというお話。流行りのジャンルで、よく似たシチュエーションの作品もあるのだが、あやかしの扱いや、対応に新しい工夫があるところが、面白かった。2020/12/01

みどり

11
最近、手当たり次第にこの手の本を読んでいて 内容がごっちゃになっている気がするが 割と最近の本だし未読だった。 このまま二人のコンビが続いて、続編もでるのかな?と 思わせる終わり方。 人とあやかし、それぞれの担当で、ということで。 本当に「役所」でこういう担当があるかどうかは不明だけど。 2020/10/03

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