天秤座の君へ

著者名：鏡リュウジ【著】

サンクチュアリ出版（2020/02発売）

• ISBN：9784861139864

内容説明

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今までになかった星座の本
「もっと自由に、もっと自分らしく生きるための星座の本」

★天秤座の心の風景をあらわした、幻想的な写真の数々。
★天秤座の人へ、鏡リュウジからのメッセージ&アドバイス。

・「夢に向かって動き出したい時」「自分に自信を持ちたい時」
「やりたいことが見つからない時」「壁にぶつかって、落ち込んでしまった時」・・・

あなたが、より自分らしく生きるために、その星座に合った31の方法を教えてくれます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[rueshё]

「あなたには、生まれながらにしていいものや美しいものを見分ける力がある。目の前に本物と偽物があったら、絶対に本物を見極められる力が。それは、美の女神でもある金星を守護星にもっているから。多くの絵画でも、正義の女神は目隠しをしている。これは、（…）目で見るのではなく、心の眼で真実を見ようとする象徴なのだ。あなたにも、そんな心の眼がある。（…）実はファーストインプレッションのときから見抜いていることも多いのだ。」

2016/06/29

[壱萬参仟縁]

私は天秤座だから、除籍本もらえてラッキー。天秤座の意識の中には常に他者の存在がある（２５頁）。天秤座は、まわりの人の資質や志向を客観的に分析し、その活かし方を考えることができる（２９頁）。宿命としてのコーディネーター。天秤座がなるべきは、プロデューサー（４５頁）。相手をとても大切にする天秤座は、相手の話をきちんと聞いてくれるので聞き上手。相手のものを引き出し、相手の立場で考えることもできる（８５頁）。

2017/01/08

[田中佳代子]

🐿❤️「てんびん座の君へ」・・あなたは見つめている。🍃たとえば、部屋を吹き抜ける風。🍃たとえば、窓の向こうの空の色。　🍃たとえば、今日、出会う誰かのこと。人と出会い、関わり、想うことで、あなたは、はじめて存在する。・・いっしょうけんめい、人の話を聴くたびに、なぜかつかれてしまう私でしたが、この「メッセージ」をもらって、とても心が軽くなりました。ありがとう。

2021/03/21

[Haruka]

「当たってる」という楽しさより、これからを歩んでいく上で勇気を、元気をもらえた一冊でした。物事の狭間で揺れ動き迷うことは決して悪いことではないのだ、と。揺れ続けるという安定。どんなに揺れ続けようと支点はひとつ。その支点は自分であるという揺るがない事実。止まらないこと。揺れること。それが天秤座の生き方。

2014/02/03

[ニア]

4冊目に読みました。これは素直に、すっと納得した感じです。まだ4冊しか読んでませんが、星座によって自分の気持ちに合う合わない?みたいなのがあるのかもしれないと思ったり、もしかして、時間を変えて読んだら、それが合うようになったりするのかな、と思ってみたり。感動してうるっとくるというよりは、納得して頷いた感じ。面白くなってきました(笑

2013/11/22