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内容説明
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中央銀行は紙幣を発行したり、政府の銀行、銀行の銀行など様々な役割を持っています。本書は、世界の金融市場に大きな影響力を持つ、中央銀行の仕組みと金融政策について、成り立ちから、普通銀行との違い、金融政策の決定、お金の管理、株価対策など基礎知識を解説した入門書です。日本銀行だけでなくFRBやECBなど海外の中央銀口の特徴についてもわかりやすく紹介します。マイナス金利や異次元緩和の効果と副作用も検証します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ケルトリ
3
興味が持てないとなかなか難しい。 多分、分かる人が見ればかなり良くまとまっていて、分かりやすい内容だとは思う。2020/02/07
ゼロ投資大学
2
金融のグローバル化が一層加速する中で各国の中央銀行の金融政策について理解を深めることは重要であると感じて本書を手に取った。ゼロ金利・マイナス金利や量的緩和政策などリーマンショックやコロナショックでよく耳にするようになり、その政策を実行する理由や目的を理解することは極めて重要に思う。2021/03/09
あくぱ
1
中々難しいが勉強になった2021/02/07
Mariyudu
1
タイトルで謳われている程は「よくわかった」感が無いなぁという読後感。FRB や ECB と逐一比較するような網羅的でフラットな構成よりは、素人には「日銀ストーリー」的なメリハリの効いた講談調が良かったのでは。ただ、新日銀法に代表されるように、バブル以降の数十年で金融政策やそれを支える機構はかつて無い変革を遂げており、そのダイナミズムは今も続いているんだなぁという認識はできた。2020/08/19
ジョルジオ鈴木
0
★★ おさらい。 公定歩合以外に色々と政策があるのを知ったが、もう少し金融政策が株式市場に与える営業します今日についても説明が有ればよかった。2021/09/25