スポーツのおはなし 野球 ぼくだけのファインプレー

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スポーツのおはなし 野球 ぼくだけのファインプレー

  • ISBN:9784065183298

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内容説明

●オリンピックの種目をテーマにした童話シリーズ「スポーツのおはなし」。
2020年の東京オリンピックに向けて、新しくとりあげられた種目も含め、10人の豪華執筆陣がスポーツをテーマに描き下ろした、小学中級向けの創作童話です。

●小4の球真は、野球チームのスーパースター。昨日もホームランを打った。将来は、球真に野球選手になってほしい!とお父さんにも友だちにも期待されている。でも、実は誰にも秘密の夢がある!“本当にやりたいこと”をみつけた少年が、夢をかなえようとする物語。

●シリーズ「オリンピックのおはなし」の特色
・各児童文学賞受賞作家やベストセラー作家など、現代を代表する一流童話作家の書き下ろし。
・「物語の楽しさ」を第一に書かれた作品は、どの一冊をとっても、すぐれた童話作品として楽しむことができます。
また、シリーズを通して読むことで、さまざまなスポーツの特色や魅力に触れることができ、スポーツへの興味が深まります。
・ほぼすべての見開きに、実力ある画家によるイラストが入っていて、低学年から、ひとりで読めます。
・巻末に収録したコラムページで、スポーツへの理解が深まります。
・朝読書にもぴったりのボリュームです。

●シリーズ「スポーツのおはなし」のラインアップ
卓球(吉野万理子)
リレー(小手鞠るい)
空手(くすのきしげのり)
サーフィン(工藤純子)
バトミントン(落合由佳)
テニス(福田隆浩)
柔道(須藤靖貴)
スポーツクライミング(樫崎茜)
体操(小林深雪)
野球(あさのあつこ)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

読書国の仮住まい

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球真は『はなさきスターズ』の一員。 実家はパン屋を営む。 食パンにマフィン、ベーグルサンドにミニバーガーが人気ですぐに売り切れてしまう。 父親も昔野球をしていたが、腰を痛めて諦めたという過去がある。 球真はとある悩みをかかえて歩いていて、おじさんにぶつかる。 その人は店を訪れてくる。 元プロ野球選手という彼は父親の後輩で、コーチを引き受けたが自信がないという。 そんな彼が父にかけられた言葉がある。 それを聞いた球真は父親にパンを焼く人になりたいと告げる。 自分の決めた道なら間違いじゃない、自分を信じろ。2022/05/27

lonely_jean

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僕は野球選手にならなければならないのだろうか…と悩む少年もいるのかもしれない。結構うまい子に限って、なのだろう。気持ちはわかる…が、やはり贅沢な悩みだと思う。才能は望んで得られるものではない。もって生まれたものは使い切った方がいい。最大限努力して万一なれなかったとしても、過程は無駄ではないはずだ。2021/12/17

ゆうぴょん

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小3娘。あさのあつこさんか!!バッテリーとは違うけど、野球を通してどんなふうに生きていくのかを小学生にもわかりやすく書いてある。小三ともなるとだいたい運動に関しては得手不得手がわかってくるから、運動が得意ではない娘にとってはいろいろ考えるのではと思う。2020/11/25

チタカアオイ

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【図書館】2020/07/04

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