内容説明
高校時代から手探りでSNSの使い方を模索し、
現在は総フォロワー170万人(2020年1月時点)を超えるという佐藤ノア(@sugales_noah)。
ガールズバンドのボーカルや作詞を手掛ける一方、
ファッションモデル、SNSプロデューサーなど
多彩な活動をおこなっている。
「何言われても
褒め言葉にしか聞こえない病気なんだよね」
「人類で一番好きなのはつねに自分」など、
ポジティブでキッパリとした発言が
女子中高生を中心に支持を集めているが、
決して根から明るい性格ではなく、
「高校には馴染めなかった」という。
そんな彼女がどんな思考や戦略で
好きなことを仕事にして
自分の強みを世に発信してきたのか、
その秘密に迫る1冊。
「マイナビ学生の窓口」で連載した
「佐藤ノアの人生道場」のほか、
本書のための書き下ろしコラムや写真、
本人直筆メッセージもたっぷり収録。
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【本書のおもな内容】
はじめに
1章 やりたいこととできることはそうそう一致しない(理想と現実の見方)
2章 夢がなくても生きていける(将来の悩み解決策)
3章 自己肯定感の低さやネガティブは人生が損(自分の不安解消法)
4章 モテていれば許される(人間関係や恋愛について)
5章 悪口や噂話で落ち込むお豆腐メンタルをなんとかするには(SNSとの賢い付き合い方)
佐藤ノアの話
おわりに
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Monsieur M.
6
娘にねだられてプレゼントした本。「読んでみる?」と聞かれ、読んでみることに。22歳のモデル・シンガーが、若者たちの人生相談に答えて語る本。内容は非常に真っ当で、語り口をそれらしく変えれば、おっさんが書いた自己啓発本といわれても違和感がなさそうな感じ。若いのにしっかりしているというか、それなりに人生経験を積んで、実地で学んできたのだろう。若い人たちも、彼女のいうことなら素直に耳を傾けられるのだろう。娘もすっかり気に入った模様。父としては、本書から前向きに努力する姿勢など、よい影響を受けてほしいと願っている。2020/04/20
まりあ
0
他人を否定する文言がなくて良いな〜と思った。矛盾してない?はあったけど。2020/03/14