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内容説明
釣りエサメーカーで長年エサの研究開発に携わってきた著者が、生エサ、加工エサ、配合エサ、さらにはルアーまで、あらゆる釣りのエサ・擬似餌を対象に、さまざまな視点・角度から釣り人のヒントになる事柄を解説。ユニークな実験等を交え、「釣りエサのヒミツ」を分かりやすく、面白く解き明かしていきます。またエサのみならず、魚の視覚、聴覚、嗅覚等の感覚にも迫ります。「やっぱりそうか!」と納得することから、「目からウロコ」の真実まで、衝撃&超充実の内容。エサ釣り、テンカラ、バサー、ルアーアングラー、フライフィッシャー、ジャンルを問わず全釣り人必読の一冊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スプリント
6
最近、YouTubeで釣りをメインにした動画を閲覧しているので知識を増やすために手にとりました。2019/11/04
じじちょん
3
釣りエサ中心に製造しているマルキュー社員さんで、長年配合エサの開発をしている方が書いた本。魚の見え方、匂いの捉え方など捕食活動について詳しく解説してあり、魚の歯や感覚器などの解剖も詳しい。『鰓耙』なんて初めて知ったけど、確かに水とエサを分ける装置は必要だな。撒き餌と捕食の関係が分かりやすかった。『アミノ酸』がキーワードだった。2022/08/16
まつ
2
否定してるのか肯定しているのか分かりにくい文章が多かったが、エサに視点をおいた本は珍しく、釣りの一助になると思う。 ルアーを選ぶ際には色彩ではなく輝度でバランス良く選ぶことにする。色なんて魚からしたら分からないでしょとたかを括っていたが、面倒がらずに釣れない場合は違う色などを試すことにする。魚に恐怖心を与えない形、色を探ってみる。 糸は最低限よれないように、準備しておく。2021/06/26
Mik.Vicky
2
エサ会社の人が書いた本。魚の修正が良く分かる。他の釣り人と話していたら、「オカルト」や「思い込み」とも思える発言が多いように感じるが、この本を読めば結構科学的だったり現実的だったりしている部分もある。自分も釣りに活かそうと思うが、何回か読まないと頭に定着しないようだ。2020/10/20