内容説明
罵詈雑言をミュージカル調に歌い、他人の人
権を踏みにじる国会議員。相手の出身地を
「ド田舎」と過剰に見下す、モラルハラスメ
ント男。学校や会社にやたらと「さん」「様」
をつける人々。現代にはびこる勘違いだらけ
の〝困った大人達〟を、日本の伝統と品格を愛
する著者が本気で怒る。鈍った日本人の心を
研ぎ澄ます、厳しくも優しい、痛快エッセイ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
万葉語り
39
読メ登録2000冊目。4歳からアラ環に至るまでの筋金入りのスー女内館さんのお相撲愛がわかる1冊。何から何までさんや様をつける風潮に異を唱えるところに共感しました。2020-1202020/07/05
かずぼう
26
どのエッセイも面白い。著者の小説『終わった人』に絡めた年賀状の一言、「自営業をやっているので定年はありませんが、金策が大変で、今年あたり、終わった会社になりそうです」笑えた。2024/09/18
スリカータ
24
前期高齢者女性のエッセイということで、林真理子さんと比べてしまうが、内舘さんは堅実で地に足がついた印象。好きなものに対する追求、疑問を呈する力強さ、人との繋がり。猫嫌いを変えた一匹の地味で賢い野良猫との心温まるストーリーは涙を誘う。飼主に迷惑をかけずにそっと死ぬのも御恩返しなのかもしれない。2020/09/14
かもめ
13
牧子さんは毒舌と言われているが、そんなことは微塵も感じない。郷土愛溢れる、とても素敵なお姉様。作家さん達が演じる「文士劇」に興味が湧いた。2021/04/29
カタコッタ
13
文壇の正直者(私が勝手に言っている)の愛に満ちた(もちろん相撲、格闘技愛も含めて)エッセイ。このまま書かれたら佐藤愛子先生の様になられるのかも。友達の友達にこんな方がいたら、それだけで嬉しい。2020/10/10
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