内容説明
柳生新陰流の柳生但馬守宗矩
小野派一刀流の小野次郎右衛門忠明
二天一流の宮本武蔵政名
天下分け目の戦い・関ヶ原を岐路として、剣豪たちの生き方はどう変わったか。
ひとつの戦さに同時に参戦していた剣豪たちの接点をさぐりながら、
戦さから剣豪たちが何を学び何を悟ったかを描く。
※本作品は、「剣豪たちの関ヶ原」を加筆修正した新装版です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どぶねずみ
23
宮本武蔵の若い頃の話。ちょうど20年前の大河ドラマも観ているし、その原作も既読しているが、宮本武蔵を主人公とした作品で彼の若い頃を描く作品は少ないように思う。宮本武蔵が関ヶ原の戦いに挑んでいたというから驚きだ。幼少期はずいぶんと寂しい思いをしただろう。そんな彼が剣術師から教わった剣術は誰よりも達者になり、むしろ気持ち悪がられるほどの強者。彼の理解者である友人を守るために強くなったのだろうか。心がだいぶ荒んでいる部分しか読めなかったが、強さと優しさは紙一重であるように感じた。2023/02/25
niz001
1
読後感は一言で言うと「まとまりない」。主人公3人のそれぞれのエピソードを寄せ集めただけ。ほとんど交流もしない。もっとストーリー的にやり方があったのでは?2011/03/14
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