内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
人気料理家・山脇りこが指南するのは、台北を“歩いて回る”楽しみ方。
台北駅を中心に5つのエリアに分け、食堂のローカルフード、台湾スイーツからホテルのちょい贅沢ディナー、
急増中のおしゃれなバー、デザインホテルや街の食材店、雑貨店などをご紹介。
オリジナリティあふれる視点で書かれた文章からはそれぞれの魅力が余すことなく伝わり、ガイド&エッセイとして楽しめます。
また、同じエリアならその日の自分と相談しながら、目的スポットを差し替えるなどして、1度ならず、2度も3度も活用いただけます。
歩いて回れば台北の新しい魅力が見えてくる。台湾リピーターにもビギナーの皆さまにも楽しんでいただける一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
40
この本は2019年発行。3年以上経っていますが、それでも行きたい所満載で、最初は写真を撮っていましたがキリがない。購入することにしました。台湾大学構内に入れるのが驚きでした。是非図書館に行ってみたいです。しかし足が悪くなってしまった今、果たして行きたい所に行かれるか不安がつのります。レンタル電動車椅子があればいいのに。読んでいると台湾の未来が明るいと感じます。「正しく発展」という感じで羨ましいくらい。著者は料理のプロだけに、台湾料理のレシピも載っていて、料理好きな方には嬉しいでしょう。2023/06/27
ゆき
3
台湾食べ歩きがたくさんで美味しそうです。2023/11/05
志村真幸
1
著者は料理家。1989年から台湾に通いつづけているという。 本書は、台北を歩いて回るガイドブックだ。地区ごとにルートが設定され、ごはんを食べたり、乾物屋をのぞいたり、アクセサリーを物色したり、バーを楽しんだり。 「松枝南京、行天宮、南京復興あたり」「緑多き最先端る東区、台北101界隈」「東門、永康街と台湾大学」など５つのルートがあり、地図、店の情報なども詳しい。 ゆったりと散歩する行程で、町の雰囲気を味わいながらじっくり楽しめそうだ。 写真やイラストも豊富。 2021/05/07
けろん
1
台北のローカルなお店やレストランやデザート屋さんまで美味しそうなものがたくさん紹介されている。台湾への愛が凝縮されている感じがして、心が温かくなりました。お土産のパイナップルケーキもどれも可愛い🍍2020/02/29
pumsse
0
山脇りこさんの舌は信用できる！実際に台湾を旅して実感。飲食店だけでなく、ファッションや雑貨のお店紹介もあって超実用的。コラムもぜんぶ面白く、エプロンの話なんか短編物語を読んでいるようだった。歴史についても触れていて、紹介されていた「台湾物語」を読んだが、入門書として本当に良かった。もはや台湾旅のバイブル。2025/03/23
