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内容説明
「赤ちゃんなんて泣いてばかりで役に立たない」と、生まれた妹を見て思うれおくん。ある日妹の面倒を見ることになりますが、妹はすぐに泣き出し、れおくんはへとへとに…。「赤ちゃんが泣くのは大事な仕事」と理解し、兄の自覚が芽生えるまでを描きます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
36
この手の「平べったくて平仮名だらけの絵本」は「赤ちゃん絵本だから読まない」となってしまった娘。寂しく感じながらも「それも成長」と受け入れて、今後は自分自身のために絵本を読む。本書はよくある「下の兄弟ができた上の子の目線」の絵本。妹と遊びたいお兄ちゃん。でも、まだ赤ちゃんなので遊べない。ある時、お母さんの留守にその妹の面倒を見ることになり…というお話し。妹がギャン泣きして、なすすべもなくお兄ちゃんもギャン泣きする姿に、娘が赤ちゃん時代の頃を思い出し、「ママ!早く帰ってきて!」という気持ちが重なった。2021/01/24
しぃ
11
朝比奈さんの絵がとってもかわいい。泣いちゃうお兄ちゃんの気持ちを思うと胸がぎゅっとして愛おしい。2023/10/11
mntmt
8
妹が赤ちゃんだったころを思い出しました。2023/01/05
雨巫女。@新潮部
7
《本屋》これで、れおくんは、立派なお兄さんになりました。2019/11/24
刹那
5
末っ子もれおって言います!赤ちゃんあやすのに人間にはしっぽがなくて残念。2020/03/01