内容説明
日本語が好きすぎるヤンキー外国人言語学者が「日本語の達人」に弟子入り!?
素朴な疑問質問から、豊かすぎる日本語・奥深すぎる日本を再発見!
ピアスだらけの日本語が好きすぎるヤンキー外国人応用言語学者、アン・クレシーニ。彼女のまえに現れたのは、「日本語の達人」だった。
かつて「ミスターNHK」との異名をとり、美しい日本語を話すと定評のあるアナウンサー宮本隆治に徹底質問。
アンちゃんと一緒に、豊かで多彩すぎる日本語と、奥深すぎる日本を知る旅へ出かけませんか?
4コママンガと、ふたりのかけあいで繰り広げられる日本語談議は、笑いあり驚きあり。
日本人が母国語として日々無意識に使う日本語が、外国人にとってはとっても不思議。
素朴な疑問質問から「あれ? そういえばどうしてだろう?」と日本語のおもしろさを再発見できます。
日本語にちょっとくわしくなって、日本をいまよりちょっと好きになれること、うけあいの1冊。
あなたはアンちゃんの「素朴な質問」にいくつ答えられますか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
89
北九州市立大学の准教授アンちゃん先生と元NHKアナウンサーの宮本隆治さんが、日本語の不思議について語り合う。イラストが可愛い▽[第1章:微妙な違いで一変する「おもしろすぎる日本語」]非・無・不・未。ニホンとニッポン[第2章:豊かな想像力から生まれた「多彩すぎる日本語」]慣用句[第3章:相手を重んじて生まれる「優しすぎる日本語」]大丈夫?二重敬語、バイト敬語、ら抜き言葉、い抜き言葉[第4章:情緒と四季の豊かさが息づく「美しすぎる日本語」]緑が青、雨▽アンちゃん先生の日本リスペクト強い。2020年発行2025/09/29
ネギっ子gen
70
【日本語は奥深い……】日本語に恋し研究に明け暮れる外国人ヤンキー言語学者と、使命が「正しく美しい日本語の話し方を後世に伝えていくこと」である元NHKアナウンサーが会話形式で、日本語の「なぜ」を解説した書。2020年刊。巻末に参考文献。宮本は、<日本語は常に移ろいつづける言語です。アンちゃんが「日本語は世界一曖昧」と言うように、本来、誤用であっても、使われていくうちに市民権を得、許容されていくものです。ですから、私がお伝えしたかったのは、「これは間違い」「正解はこれ」という単なる正誤ではありません>と。⇒2026/04/09
たまきら
41
「一般の日本人が知らない日本語」って、本当に多いんだなあ…と、アメリカ出身の言語学者と元NHKアナウンサーさんのやり取りを読みながら唸りました。なんとなく感覚で使っている言葉の多さにはもうあっけにとられるばかり。オリンピックのオリン、と五輪、の語感がにているね、という著者におお!それは考えたこともなかったな、と。読売の記者が考え付いた(宮本武蔵の五輪の書を読んでいたんだとか)というエピソード、面白かったです。あと、爆笑=みんなで笑う、が2018年より広辞苑で公式に一人でもOK、となったこととか!2026/03/15
ま
38
内容的には「誤用だ誤用だ」がメインになっちゃってたかな。「後で後悔する」などの二重表現はおそらく日本語の母音の少なさに起因するのではないかと読んでいて思った。母音が少ないと同音異義語が多くなり一語では意味が伝わりにくいから自然と二重になっちゃう。この本の論調でいくとこれも「相手を思いやった表現」ということになるのだろうか?終始アンちゃんが生徒役に徹しすぎていた気もする。応用言語学者としての一面をもっと見たかったな。2022/11/11
えっくん
28
★★★★☆日本に住んで20年のアメリカ出身の大学准教授が日本語の多様さ、不思議さを元NHKアナウンサーと対談形式で再発見する内容です。日本人でさえつい誤りがちな二重表現「いちばんベスト」「後で後悔する」「すべて一任」や、「煮詰まる」「破天荒」など真逆の意味で間違ったまま使われ市民権を得てしまった言葉などが紹介されていました。まさに言葉は生き物で、変化し続けてゆくんですね。外国 の方ならではの視線で普段気にならなかった日本語固有の曖昧さといった特性を初め、言葉の響き、奥深さ、美しさに気付かされました。2021/12/04
-
- 電子書籍
- 手札が多めのビクトリア【分冊版】 20…
-
- 電子書籍
- 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY…
-
- 電子書籍
- ゴブリンスレイヤー:ブランニュー・デイ…
-
- 電子書籍
- 「幸福度」を上げる生き方~自分を解放す…




